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店舗と本部・本社の距離感その2

講演

こんにちは!
アルバイト活用コンサルタントの
植竹剛です。

突然ですが、
本部・本社の役員、部長、スタッフのお客様は誰なのでしょうか?

答えはちょっと下に・・・

 

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ついに【ミステリーアルバイト】が始動しました!

何のこと? と思われても仕方ありません。

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答えは「店舗」です。

もちろん、店舗の店長や社員だけではありません。
アルバイトも含まれます。

「昔、店長時代はアルバイトと一緒によく遊んだな」というご経験が
店舗から本部や本社に行かれた方ならあるはずです。

でも今は世代が上になって、「若いもんの気持ちはよく分からん」は
ご法度です。最前線の気持ちが理解できないようでは本部・本社メンバー
としては失格です。

人財だけではありません。

設備メンテナンス・販売促進・アルバイト採用フォロー・害虫駆除など
店舗のために何が出来るのかを精一杯考えます。
しかも、マンネリ化はさせないで、です。

店舗からの相談、依頼にも真剣に耳を傾けます。

「そんなことも分からないのか?」は禁句です。

分からないから恐る恐る質問してきたのです。

同じような質問が毎日ちがう店舗から来るなら、
完全に本部機能の「手抜き」項目です。

店舗人財全員がどうしたら1分でも長く、お客様の前に立てるか、
を演出する「裏方」「縁の下の力持ち」が使命のはずです。

その気持ちと実行が「経営層」の判断が正確にさせます。
現場を知っているからこその「業務」です。

社長自らが年に数日は現場に立つ。
こういう会社は、はっきり言って「しぶとい」です。
どんなに困難な状況になっても、答えを「現場」に求めるからです。
そこから色々な考えをもって経営判断していきます。

現場での作業はコノ年にはコタエル・・・

当たり前です。作業はキツイです。

でも、体を動かすことで「ピン」とくることが多いのです。

事務所に引きこもっている社員へも同じ意見です。

アルバイトはお客様から逃げられません。
ゼッタイに笑顔であいさつをする場しか与えられていません。

デスクワークに逃げる社員はその場で成長のチャンスを逃してしまいます。

例外として、マネジメント業務が苦手だから、ずっと客席や厨房など
に居続けるのもダメですね。

不得意分野の克服は大切です。

たたき上げの方の特徴でもあります。

こんなことを申し上げるのは、全部私が「実行」してきたことだからです。

本部・本社時代も、店舗・店長時代もです。

すぐに気が付けたので今の仕事を続けられていますが、
そうでない人も多く見てきました。

結果、自分の意志とは逆の結果を生んでしまったのです。

店舗からの本部連絡は怖くありませんよ!安心してください!
本部・本社の方は「今の店舗の実情」を知る努力をしましょう!

そうすれば、今よりきっと業績は向上します。

アルバイト活用コンサルタント
植竹剛

店舗と本部・本社の距離感その1

講演

こんにちは!
アルバイト活用コンサルタントの
植竹剛です。

店舗勤務と本社勤務の両方を経験して
思ったことがあります。

「距離感」です。

詳しくはちょっと下に・・・

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1.店舗から見た本社

■ 頭が良さそうな集団

■ 上から目線を感じる

■ 店舗経験者(先輩)集団で敷居が高い

■ 叱られることがある

■ 機能がよく分からない

2.本社から見た店舗

■ 納期通りに書類が提出されない

■ 質問の意図を理解してくれない

■ いつも忙しそうで気を遣ってしまう

■ 同じミスを繰り返し、都度フォローする

■ 研修を企画実行しても効果が薄い

とネガティブ大会になっているケースが多いです。

どうしたら解決できるのでしょうか。

双方からの歩み寄りしかありません。

1.店舗側の歩み寄り

◎ 本社の仕事を理解、努力をする

◎ 本社がなかったら仕事量が何倍になるのか考えてみる

◎ 専門担当がいることでコストが抑制される仕組みを知る

◎ 先のことを考えてくれる役割が本社にはある

◎ だから、今を追いかけられる【お客様に集中できる】

2.本社側の歩み寄り

◎ 我々は黒子である【営業会社の考え方】

◎ 自分の人件費を差し引いてもコスト貢献ができている

◎ 店舗を迷わせない仕組みや先のことを考える、提案する

◎ 会社に流れる時間など、基軸づくりとして店舗をリードする

◎ 店舗イレギュラーは最優先で解決する

どうしても自分の立ち位置や業務を優先してしまう気持ちはあります。

また、年齢やキャリアから本社へ異動する方が多いので、

店舗人材は「後輩・元部下」の関係を引きずるケースもあります。

この関係は一度リセットする必要があります。

次回もこの問題に触れていきます。

アルバイト活用コンサルタント
植竹剛

アルバイト活用術その5

講演

こんにちは!
アルバイト活用コンサルタントの
植竹剛です。

行動力に問題ありの人は多いです。
簡単なことなのに、チョイチョイ悩んで動けない・・・

そんな人にはこういう相性の良い人が付くのも
またよくあることですね。

こんな場面がありました。それは・・・

ちょっと下に・・・

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「◎◎主任! これやっといてくださいって言ったでしょ?」
「なんでやってくんないの?」

「あ~ごめんごめん。すっかり忘れてたよ」
「明日までに必ずやっとくから」

「迷惑するのお客様ですよ!」
「お願いしますよ!(怒)」

こんな会話が日常茶飯事な店舗がありました。

その主任さんは確かに見ていて忙しいです。
頼まれやすいキャラクターです。
常に20~30の細かい案件を持っています。

「植竹くん、オレ爆発しそうやわ」

「何かお手伝いしましょうか?」

「イヤ、いいんやけど・・・」

「どんな仕事が残ってるんですか?」
「あ、コレやることリストですね・・・えっと」

「ん?電球交換◎月◎日って一週間たってますよ!」

「そんな耳の痛いこといわんといて・・・」

「店長に叱られますよ・・・」
「私、電球買ってきます!」

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「◎◎主任、やっとやってくれたんですね!ありがとうございまっす!」

「うん、遅くなってごめんね」

「 また気づいたら言いますね!」

「頼むわ!」

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「◎◎主任っていい人なんだけど、行動が遅いんだよな~」

「そうなのかな。確かに遅れる時もあるけど、確実なのは◎◎主任だよね」

「ま、まあな。なんかほっとけないというか、ドンくさいから怒りたくなるというか・・・」

「怒ると言えば、◎◎主任って怒ったの見たことないよね」

「そう言えばそうだね」

「いつも愛想笑いって感じ」

「うんうん」

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ある日の営業中、ついに起こりました。
◎◎主任の爆発シーンです。

いつも、小馬鹿にしていたアルバイトがお客様と通路ですれ違う時、
「こっちは忙しいんだよ!」ばりの威圧感でお客様を引かせたのです。

当時から「インカム」を全従業員に配布していたのですぐに情報が入ります。

「おい!!●●!!こっち来い!!」

「ん??今の誰?」

「えっ!◎◎主任!」

「うわ~、ホールの隅で●●を怒鳴り散らしてるよ!」

「ま、パチンコ店だから、聞こえはしないと思うけど」

「う、うん。後で何があったのか●●に聞いてみるよ」

「竹さん、お願いします」

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「どうしたの?」

「いや~、◎◎主任のすごさが分かりました」

「ん?」

「あの人、とにかく良く俺らを見てくれてますね」
「すっかり見直しちゃいました!」

「そうなんだ」

「ハイ、今度同じ趣味でサーフィンに行くことにしました」

「へ~。てっきりすんごい怒られてたから落ち込んでると思った」

「いえいえ。いろいろ話をしたら、尊敬するくらいですよ!」

「良かったよかった!」

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この二人は数年後に会社を起ち上げて、今でもわだかまりが「0」だそうです。

現場には出会いがありますね。

アルバイト活用コンサルタント
植竹剛

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