カテゴリー ~ 講演
惜しげもなくノウハウを出す理由
今月26日開催の成都講演を
コーディネートする中国人から
オリジナルのノウハウを
どんどん出してほしい
というオーダーが
連続してメールで来ました。
遠慮がないのが潔い!
でもはっきり申し上げます。
これだけで結構な
見積金額になります^^
でも、
今回は無料で出しちゃいます。
なぜか?
たぶん
使いこなせないからです。
バカにしている訳ではありません。
今回は、
店舗管理項目を列記した
チェック表を出してほしいとのこと。
チェック表が作れたのは
「経験」をしてきたからです。
チェック自体は
チェック表を使ってできます。
でも、点数を付ける意味は
前回との「比較」をし、
改善度合いを確認するためです。
その改善方法が
具体的に分かるのか?
これはなかなか難しいことです。
なので、
チェックしたけど、
状況が改善しない。
どうすればいいの?
というニーズを
引き出すためです。
また、
そのようなノウハウは
どんどんマネされていくもの。
ならば、
また生み出せばよいのです。
その生み出し方は、
コンサルテーションを
しながら発案されていきます。
このようなループをして
事業を成立させています。
業界タネ明かしでした^^
株式会社チームのちから
代表取締役 植竹 剛
外国講演時に気を付けること
講演時、
私が大切にしているのは
「間」です。
あえて早口で話したり
時に5秒の静寂、
溜めてから一気に。
という手法を用います。
しかし、
外国での講演時、
同時通訳ではなく
交互通訳の場合、
この演出は非常に
難しくなります。
つまり、
私が話しを区切り、
通訳さんが話す時間を
作らなくてはなりません。
このように通訳が入る場合、
その「間」も実は勝負なのです。
スクリーンに投影された
強調したい部分を指し示したり、
通訳中、
大きくうなづき強調したり、
サムズアップをしたりと
内容を冷めさせないように
ちょっとした努力と配慮を
するようにしています。
これだけでも
来場者を引き付ける
効果はあります。
その効果測定は、
「講演後の質問の数」
でするようにしています。
前回、大連の時は
内容の質問ではなく、
「うちのお店では……」
というケース確認をする
質問で時間が押し、
閉演後、約1時間の
質問の列ができました。
これが
深圳と大連を始め
中国全土に支社のある
IT企業から認められ
今回、成都での
リピートにつながりました。
これは自慢ではなく、
訴えたい内容は変えず、
当日の来場者の立場に
添った形が実現できたと
思えたので共有しました。
このような経験を
さらに積ませていただき
お店のオーナーや店長が
さらに仕事が楽しくなるよう
貢献していきたいです。
株式会社チームのちから
代表取締役 植竹 剛
#453 120分モノを30分間で
このタイトル、
実は
かなり難しい
ご注文であります。
3部構成で仕上げた
講演内容なので、
1/4の量にするには
割り切れない……。
そして
コアな箇所だけ
抜き取っても
聞かれる方々は
なんのこっちゃ??
という状態になります。
さてさて
どうしたものか。
エッセンシャル版
ダイジェスト版
を作られる方の
苦労を初めて知りました。
実はこの講演資料は
中国語に翻訳される
ということなので、
スケジュールが
超タイト。
ネタはあるから
まだいいじゃん!
という声も聞こえてきますが
同じくらいの
生みの苦しみがあります。
頭の片隅にずーっと
置いておきながら
30分講演のイメージを
具体化した上で、
納期期限日に
仕上げるのが私流。
いろいろな方法を
試しましたが、これが
今のところ最善策。
でも、健康リスクも
考え始める歳なので
前日仕上げに
しようとは思って居ます^^
株式会社チームのちから
代表取締役 植竹 剛
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