カテゴリー ~ コンサルティング
#146 働き方をどうデザインするか
皆さん、こんにちは!
株式会社チームのちから
店長養成道場 道場主の
植竹剛です。
私事で恐縮ですが、
本日倅が二十歳の誕生日でございまして
大勢の方からのお祝いを頂戴し、恐縮とともに
この場をお借りして感謝の意申し上げます。
ということで、今日息子は「生ビール」を
飲んでみたいとのことで料理屋さんに行ってきます。
今晩はひときわおいしいお酒が飲めそうです(喜)
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人材不足で困っている企業が
多いのは皆さんもご承知の通りです。
しかも、20代を中心に採用活動を行っていると
「入ってもすぐに辞めてしまう」という声を良く聴きます。
いつも申し上げることは、「『今の20代の労働ニーズ』を
探しましょう」ということです。しかしこれも変化が起ころうと
しています。
その中身は「働き方をデザインしてくれる会社を選ぶ」
傾向が強まっています。
とあるクライアントはインセンティブ制度を拡充させて
月給で100万円を超えるスーパー店長がいます。
一方で、今年入社した新規学卒者のアンケート結果では
「やることが決まっていて定額の月例給を得たい、
と「全員が」回答しました。
なぜかを問うと、「考えることが苦手だから」
「与えられたことをこなすことが好きだから」
という内容でした。
経営側としては、
「えー!君たちはベンチャー企業に入社したんだよ」
とホンネを言いたいのをグッとこらえます。
でもこれは自責の念にたち、リクルーティングの
内容に欠陥があったのか、と思い資料を見てみると
声高らかに謳っています。「青天井だよ」と。
ということは当時の就活方針を曲げてでも
ウチに入った理由は?と聞くと、「給料が良いので」。
矛盾してしまっています。
なんとかしなければ・・・、と考えましたが
途中でやめました。
今経営改革プロジェクトを敢行中で、
新卒メンバーも招集しましたが残念な
経過を現在は辿っています。
ならば一から作らせるのではなく、
七くらいまで私がつくり、さらに良くする
ためのオペレーションを行ってもらうよう
「大きな役割転換」を断行しようと
心に決めました。
早速明朝9時からミーティングが
ありますので発表していきます。
でもその中に「一からやってみたい」
という声が上がれば参画してもらう
ことも言い忘れません。
明日の組織と個人に
明るい未来が見えるよう
お手伝いを続けます。
明日も元気よく行きましょう!!
株式会社チームのちから
代表取締役 植竹剛
#145 理解力を身に付けるには?
皆さん、こんにちは!
株式会社チームのちから
店長養成道場 道場主の
植竹剛です。
今朝フィンランドから帰ってきました。
心地良い疲労感でいっぱいです。
今回の旅行につきまして、関係各位に
数々のご協力をいただきました。
ありがとうございました!
ということでさっそく今日、
クライアント先におみやげとして
サルミヤッキをお持ちしました。
変顔大会であったことは言うまでもありません(笑)
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主要メンバーの一部に
物事の理解力がちょいと低い
クライアント先があります。
日常業務の改善を促すことが目的の
ミーティングがいつの間にか
愚痴大会になってしまう。
じゃこれで今日は終わります。
あれれ?成果物は何?
はい、みんなの腹の内が分かったことです。
んんん??うーん。。
それでは人件費を払っている
会社への貢献にはならないよね。
そうですね。。
こういうシチュエーションの時
私がこだわるのは「具体化」です。
日常業務の何を改善するのか
朝?昼?夜?対お客様?の何を?
という具合です。
具体化すると議論も活発化します。
自分の思う考えに他人も近づけるように
する傾向がありますよね。
細かくなり過ぎたり、事例内容の
掘り下げが深くなりすぎる状況を
コントロールすればよいのです。
もしくは「この一点のみ」について
議論することを予め決めておく
ことも良いかもしれません。
議して、決めて、動く。
これ大事ですね。
明日も元気よく行きましょう!!
株式会社チームのちから
代表取締役 植竹剛
#144 ヘルシンキで新規事業を考える
皆さん、こんにちは!
株式会社チームのちから
店長養成道場 道場主の
植竹剛です。
フィンランドは北欧3国の一つです。
食事情として、肉は牛豚鶏訓がメイン。
野菜、果物は豊富なのですが
魚の種類が少ないかなと思います。
加えて、そろそろザリガニが解禁とか。
数日ちがいとのことでちょっと惜しかった(笑
ヘルシンキ市内では「郷土料理」「家庭料理」
というカテゴリを探すのは難しく、イタリア・フランス
両料理をメインにしたcafeが超競合状態です。
エロマンガのシナモンロールや
かもめ食堂のブランディング力など
業態を広告・推進する能力もあります。
でも何か物足りない・・・
私は新しい食べ物への探求心の無さを
定義しました。
仮説ですが、元々北国の食糧事情は
とにかく「長期保存」の課題をどう克服するか
出会ったろうと思うのです。
ロヴァニエミの博物館でもサーモンを樽の中に
幾重も入れ、粗塩を撒いている模型を
眼にしました。
それでもファストフード席巻は鋭く
マクドナルド・バーガーキングの
袋が土曜日の朝には散乱していました。
併せて、キヨスク的な24h店舗は数えるほど。
セブンイレブンは1店舗もありません。
そんな中で麺類(ヌードル系)も少ない。
これは「うどん」はどうだろうと。
パスタといってもスパゲティではなく
ペンネばかり。
「ツルツルシコシコ」とフィンランド語で
巻き舌口調で宣伝したら・・・
だしは地元で獲れる魚・野菜・肉(特に訓)
を使って、三つのうまみ成分をふんだんに。
強力粉はすぐに手に入るはずなので、
コネは機械で、切りは職人さんが・・・
と一人で悦に浸っておりました(笑)
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私が好きな業態である「ミニュマムな」ビジネス目線は
ただのカネ勘定ではなく「異国食文化への挑戦」の
意味合いの方が強いのです。
異国の人の文化を知り
異国の人の考え方を知り
異国の人と何らかのコミュニケーションする
これが楽しそうなんです。
そして最後は笑顔で「旨かった!また来るよ」
ですべてが報われる。
そんなことをイメージしていたら
日本食が恋しくなってきました。
今夕、ヘルシンキを起って
明朝、成田に帰国します。
あー楽しく、充実してました!
また行こうっと^^
午後も元気よく行きましょう!!
株式会社チームのちから
代表取締役 植竹剛








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