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講演は終わった後が肝心ですね

講演

皆さん、こんにちは!

株式会社チームのちから
店長養成道場 道場主の
植竹剛です。

一昨日の12日火曜日は
小田急電鉄株式会社さまに
講演のご依頼いただきまして
相模大野まで行って参りました。

いつもありがとうございます。

テーマは「ダメ店長奮闘記」
はい、本当に植竹はダメ店長でした!

大きな失敗も
小さな失敗も数々。

上司先輩はもちろん
部下や後輩には本当に
ご迷惑をお掛けしながら
成長させていただきました。

でも、転機を迎えるとき
必ず叱咤激励をしてくださる
上司先輩が表れてくれ、
間違いを知らず知らずに
諭していただきました。

あとは基本の徹底。
特に清掃は念入りにしました。

とまぁこのような内容を
ペラペラと話していました。

しかーしここでアクシデント発生!
2個ある時計が両方止まっている!
あと何分か分からない・・・。
体感上、たぶんあと20分くらいのはず。

近くに小田急電鉄さまのご担当が
いらっしゃったので、

「あと何分ですか」

と思わず聞いてしまいました。

その時、120名の店長の方々は

クスっと一笑。
場を笑わせておいて
良かった良かった。

ご清聴
ありがとうございました!

パチパチ

シーン・・・

(うん?ここでご担当さまが)
「植竹さんありがとうございました。それではこれからの時間は質疑応答に・・・」
のいつもフレーズをいただけず。。

うん?うん?

すると私の講演に関して
マネジメントを一手に
していただいている方が
真っ青な顔をして壇上前に。

「植竹さん、あと10分残ってます」

うん?うん?Un!!!

とまぁ一旦締まったような
格好になりましたが・・・自(笑)

と笑いを誘いましたが、
これが不発。

この後はかなりの
メロメロ。

小田急電鉄株式会社さま
大変申し訳ございませんでした。

本当にお恥ずかしい・・・

でもでも、アフター評価は
かなりご好評をいただき
びっくりでした。

面白かったです!という
リアクションを多数いただきました。

お世辞を言われているのかな・・・

と思っていたら、
受講者の店長から
かなりのご質問を
いただきました。

その後、とある店長の方と
10分以上アツい議論を展開。

地域密着型施設を目指して
いらっしゃることが
ヒシヒシとビシビシと
伝わりました。

これが終わった後が肝心その1です。

そしてそして、
マネジメント会社社長と
その後1時間みっちり
アドバイス&改善点を
いただきました。

いろいろな汗をかいた
1日でしたが、今後に
つながる本当に有意義でした。

いつも支えられて
自分が立てている実感を
改めて出来ました。
これが終わった後が肝心その2です。

ありがとうございます。

さぁて!
午後もバリバリ行きましょうか!

株式会社チームのちから
代表取締役 植竹剛

業務外でもやらねばならぬ

コンサルティング

皆さん、こんにちは!

株式会社チームのちから
店長養成道場 道場主の
植竹剛です。

定時まで仕事(今をこなし)、
終わらず仕事(今の今をする)。

定時から仕事(今を最速でこなし)、
時間内で仕事(将来をつくる)。

これって、とっても。。

GoogleやLINEでは、
仕事は時間内に終わらせて
さらに時間内で新規事業を
考える時間に充てています。

でも普通企業はそのような
余裕はありません。

もちろん、その余裕をつくれた
前出の企業は素晴らしいです。

でもそうならない企業は
「なるしか」ありません。

でもこれ、やらされ感だけだと
まーきついんです。
メンタルもフィジカルも。

それでも・・・!
と奮起してきたことも
私はありました。

気合いと根性はあったので(笑)。
でもあえて、なんでこんなことを
申し上げるかというと、
私は悪い例だから。

そうです。出たくないなら
出たくないと言った方が
私個人も組織も良い方向に
行くはずなのです。

でも、終身雇用が当たり前の
最終期に就職した私は
そう言える勇気がありませんでした。

そんな過去があっての今、
プロジェクトを進めていると
如何にも・・・という言動が
チラホラ。。

同じところか・・・。これが現実・・・。
でも嘆いていたら当時導いて
くださった上司、先輩に
申し訳が立ちません。

上司:「植竹」

植竹:「はいっ!」

上司:「お前が俺らの立場になったときの新人のためにこのプロジェクトは成功させねばならん」

植竹:「はいっ!」

上司:「悪いが死なない程度にがんばってくれ」

植竹:「・・・」

達成の暁には、虹という心の喜びがついてきます。

先輩、私なら今をつくる若人を
死なせずに完遂してみせますよ(キッパリ

まぁ当時は一日3時間睡眠を6ヶ月間。
そりゃ17キロも自然に痩せますね。

さぁて!
午後もバリバリ行きましょうか!

株式会社チームのちから

代表取締役 植竹剛

仕組みを作るときのコツとは

コンサルティング

皆さん、こんにちは!

株式会社チームのちから
店長養成道場 道場主の
植竹剛です。

キッパリと断言します。
この式は間違っています。

↓ ↓ ↓

仕組みやルールをつくる
=ルールガチガチ人間をつくる

なぜか?
会社や組織には
創業者や社長、部長
取引先、お客さまと
それぞれの想いがあります。

その想いもヒトそれぞれ。

想いのちがうヒト同士が
一緒に仕事をするには
ルールが必要なのです。

スポーツはルールがあるから楽しいものだと思います。

じゃあ最初は?
ハイ、社長が言うことが
ルールです。

社員が考えることを否定し、
社長が考えることを指示する。

これ、ルールをつくっている
ことと何の違いもないのです。

企業規模が小さい時、
10名以下程度で形成
されているときは
このやり方でも、ほぼ
大丈夫です。

でも、いつしか規模は拡大して、

◆いつ入社したヒトか分からない
◆えっ?いつの間にアイツ辞めたの?

なーんて事態になったら
会社としてのルールを
必ずつくらなければなりません。

そうです。
社長がその場にいない時でも
社長の意志に沿った判断が
できるルールです。

これは私が大好きな
一橋大学名誉教授の
野中郁次郎先生がおっしゃる
「守破離」の敢行なのです。

この守破離をスポーツで
例えてみましょう。

野球ならばボールの握り方
テニスならばグリップの仕方
柔道ならば受け身の種類と仕方
という基本のキが「守」の部分。

まさに守らないと上達しない
もしくは怪我をするよ、という
レベルです。

次に「破」は基本を
習得した人材が、
師匠に提言してみること。
つまり改善提案をすると
思ってください。

新しい変化球を編み出しました!
こういう戦術を思いつきました!
新しい投げ技です!
てな感じ。応用編ですね。

そして、「離」はその文字通り
離れる=独立する。

というプロセスを企業の
成長という内容にあてはめる
ことができます。

守破離の中もも守破離がある。これは新しい!

新人・新入社員は「守」。

先輩社員・上司は「破」。

部門長・役員は「離」。

社長自ら「離」を選択することも
ありますよね^^

つまり私の言う仕組みや
ルールは「守」を指します。

「破」「離」まで仕組み化
することなんてしませんし
極論できません。

基本があって応用がある。
泥臭いんですが、私は
ここを口うるさく申し上げる
コンサルです^^

さぁて!
午後もバリバリ行きましょうか!

株式会社チームのちから
代表取締役 植竹剛

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