カテゴリー ~ 講演
講演前に講師がする準備とは?
2018年5月21日(月)
皆さま、こんにちは!
株式会社チームのちから
植竹剛です。
今朝は6時前から講演前の
レジュメ準備から取り掛かりました。
ご縁をいただけることは
とても嬉しいです。
有難うございます!
クライアントからのご希望は
この3点です。
1.「店舗の良し悪しは店長で決まる」を主軸に
・現状を打破するために、一番に取り組んだ事(行動・心理)。
・明日からできる第1歩。事例など
2.「コミュニケーションでやる気を引き出し離職率を下げる」
・アルバイトの離職率を下げるための初期フォロー
・採用時の判断基準
3.「本部と店長のコミュニケーション」
・本部へ店舗の要望を伝える際のポイントなど
植竹の過去の経験談や
コンサルタントとして
ご案内した実例内容を
講演で聞きたいことが
ご希望です。
かなり多くの経営者や
人事の方々がこのような
課題に悩まれています。
このブログを読んでいただいている
方々へちょっと先行情報です。
実はこの内容は、
店長がやるぞ!と「奮起」することと
もう一つの方法で解決できます。
それは、改善を決めた店長へ
ストーリーをつくらせることです。
「店舗改善=店舗体制立て直し」
はこの「ストーリーづくり」が
とっても重要です。
店舗を良くしたい!という
店長の想いをみんなに知らせる
大切なコミュニケーションツールです。
併せて大切なことは、
ストーリーには具体的な成功を
定義することです。
1.定量的には
・売上高増(プラス●●円)
・営業利益増(プラス●●円)
・労働時間の確保(標準に対して●●%)
2.定性的には
・店舗の雰囲気が良くなる
・スタッフが安心して働ける
などなど。
そして進行中必ず店長は
壁に当たります。
そんなときこそ、
はい、そうです。
店長を孤独にしないこと、です。
つまり店長の上司や本部が
バックアップをしていきます。
正確に言うと、
「しっかり見ているぞ、がんばれ!」
と直接言葉にすることです。
それだけで本気で改善に
取り掛かっている店長ほど
安堵します。
もちろん、客観的な意見とともに。
このような内容を講演で、
バッチリお話してきます!
さぁて!
明日もバリバリ行きましょうか!
株式会社チームのちから
代表取締役 植竹剛
人を評価するときの尺度とは?
【社員になるかアルバイトのままでいるか】
店舗の困った!にお応えする
店長養成道場の植竹剛です。
昨日のクライアント先での出来事です。
オペレーション(店舗業務)が優秀な男性のアルバイトがいます。店舗の今と数時間先を予測しながら、適切な指示を後輩アルバイトにしていきます。
体も良く動き、自ら率先垂範してくれます。
と、ここまでは高評価なのですが問題は「根っからのネガティブ思考」。
自分はまだまだ。全然今の自分に自信が持てません。なので社員にはなれません。
過小評価の典型です。でも私はこの自己評価も加味して人物評価をします。
店長代理からは「ぜひ社員に」と推薦が上がってきています。ですが、私はこのように返答しました。
『社員になってもっとお客さまのため、他のスタッフのために尽力したいという気持ちを持たせて上げられていない我々の責任なのでまだダメです』
はい、「これも仕組み憎んで人を憎まず」です。
結局はもう3か月間はアルバイトとして雇用契約を巻き直しました。
ここからが組織も個人も頑張り時です。
さて、朝礼に参加してきます^^
女性スタッフが業務中突然泣き出す店舗とは・・・?
皆さまこんにちは!
店舗の「困った」にすべてお応えする
店長養成道場の植竹剛です。
このタイトルは何だ?と思われたことでしょう。
心理学の専門家ではありませんので
断定はできませんが、
「嫌なこと、辛いことを思い出したフラッシュバックの結果」
ではないかと推測しています。
なんと、ある店舗の女性従業員全員が経験している
という実態が明らかになりました。
パワハラという言葉だけでは言い尽くせません。
怒りとともに憤りを感じています。
確かに、年齢も若く社会人経験も豊富ではない
メンバー構成です。
しかし、だからこそ「長い目」で人材を観察するしかありません。
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たしかに労働生産性や販管費管理においては
「キビキビ」と「精度高く」働いてもらった方が良いです。
しかし教育責任を果たせているのか、という自責の念を
感じていないとこのような結果になりがちです。
ではその感受性をどのように磨けばよいのか。
私は身の回りの5S活動だといつも申し上げます。
5Sとは
整理
整頓
清掃
清潔
躾
のことを指します。
順番もこの通りなのです。
整理とは不要なものを捨てる、という意味です。
整頓とは定位置を決め、その場所に戻す行為です。
清掃は上から下、奥から手前、隅から中央に行います。
清潔は清掃の習慣化と状態維持を指します。
この4点ができて初めて「躾」ができるのです。
躾=身を美しく
やっぱり経営者は「お手本→従業員は自分の鏡」
という結論は今も昔も変わりませんね。
店長養成道場
植竹剛





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