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中国IT企業との契約から考えたこと
来週の成都講演を控え、
中国語と日本語の
契約書が届きました。
なんと
契約期間が丸2年!
私の記憶では
初期からの期間では最長です。
これはうれしい提示です。
結構、タイトなスケジュールで
中身の濃いオファを受けてきた、
また、講演1回で20,000名の
UU(ユニークユーザー)を獲得できた結果が
今回の期間に反映された
とのことでした。
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私の中では
知財の提供は基本、
すべてお出ししています。
理念などを表す「Why」
事業の目的を示す「What」
事業成功のカギ「How」
この3つで、
私の知っていることは
すべて無料でご提供しています。
えーっ?
それってノウハウなんじゃないの?
ノウハウって売れるものなのでは?
とよく言われます。
でも、そうではないのです。
How?=どうやって?の一例は
ガイド
マニュアル
チェックリスト
あたりを指します。
この情報だけを得て、
活用し切れる組織は
非常に少ないのが現実。
私がお伝えするのは、
上記のような
ツールを活用しつつ、
Todo=すること
は何か?をマネタイズとしています。
なので、
チェックリストなどは
適宜ブラッシュアップしつつ
公開することをしています。
正確に言えば「限定公開」
程度になってしまっています。
(言われたら出す程度)
なので、
弊社HPをさらに改良して
完全公開にしちゃいます!
また、ずーっと先延ばしに
してきてしまった、
中小企業社長向け
「企業存続のための10のメソッド」
も、順次公開して参ります。
作成開始は7月からを
予定しております。
ひとつ完成したら
じゃんじゃん告知します。
宜しくお願い致します。
株式会社チームのちから
代表取締役 植竹 剛
社長と社員の関係性
明瞭に表現するとは
1. 難しい言葉は使わずに、易しい言葉を使う。
2. 抽象的な言葉を使わずに、具体的な言葉を使う。
3. 主語、目的語を必ず書け。省略するな。
4. 数量化出来るものは、出来るだけ数量化せよ。
5. いつ、どこで、誰が、何を、何の為に、如何に。
6. 具体的な事実を出来るだけ細かく書け。
以上
ー社員教育研究所より引用ー
ニ十数年前、私は習いました。
このような語録は
自分の振り返りに大切で
仕事以外でもレジュメを
作る時はこの6項目を
意識しています。
教育研修の機会として
基礎ビジネスの知識は
とにかく20代のうちに
詰め込むだけ詰め込んで!
と全員の社長に提唱
するようにしています。
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中小企業の社長は
新卒を採る場合、
「若人の人生を預かる」
くらいの覚悟を
持っていただきたい。
つまり、
親御さんから
大切なお子さんを
あなた方の代わりに
私が育てます。
という覚悟です。
反対に
親御さんも
子育ての使命は終わり
社会に子どもを
お返しする。
くらいの意思が
必要です。
この関係性は
お互いへの信頼
から成立します。
この関係性を築けば
モンスターペアレント
ひきこもり
ハラスメント
相当減るんです。
会社は社会の預かりもの。
社会は人と人とのつながり。
株式会社チームのちから
代表取締役 植竹 剛
企業として生き抜くために
Apple社がいよいよ
別事業へ舵を大きく
切ろうともがいています。
Amazonなどの
「サービスを開発する業態」
へ転換を図っています。
スティーブ・ジョブズの時代
とは、もう終焉を
迎えようとしているのです。
今までのAppleは
誰も考えたことのない
新しいハードデバイスを
開発することで、
世間をアッと言わせ
熱狂的な信者を多く
生み出してきました。
それが、いわば
製造業からサービス業への
転換を図っているのです。
これは
180度級の転換
であると言えます。
真反対です。
個人的に
私はAppleファンの一人なので、
ハード面も残してほしいですが
常に新しいサービスを
求める人々にとって
Appleというブランドは
一つの選択肢でしかない
ということになります。
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このことを、
日本の中小企業に
置き換えてみましょう。
転換スケールの大きさを
誤解を恐れず言います。
汗と油にまみれながら
高度経済成長を支えた
町工場の頑固社長が
カフェの店長に転身し
「いらっしゃいませ~~^^」
と笑顔で元気よく、
張りのある声と
ラ音を意識したトーンで
お客様のご来店を
喜ぶ姿に変化する
くらいのインパクトがあります。
これくらいの覚悟ありますか?
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Appleクラスの企業が
変わろうと必死にもがく中、
中小企業の社長は
変わらなければならないとき、
本当に変わろうとしていますか?
実はこれ、
とても難しいことなのです。
変わるためには
勇気が必要です。
勇気を分解すれば
・自分の気持ちに揺らぎはないか
・改善計画は妥当か
・ついてきてくれる仲間はいるか
そして、
・客観的に指摘してくれる人材はいるか
でしょう。
私の役割は
最後に書いた「客観者」です。
これは、
自社の改善活動が
経験上、相対評価で
正しいかを見るのではなく、
成功するか、しないかを
「絶対評価」で見、
適切な意見と指摘を以って
成功に導く役割です。
こういう人、
これから必要ですよ^^
株式会社チームのちから
代表取締役 植竹 剛