【仕事と評価の仕組み合体例】~パートさんアルバイトさんが育つ組織づくり27~
6/4のブログで、
備品・消耗品管理の仕組みをつくった写真をお見せしました。
こちらです。
この時、評価の仕組みも連動させてつくっていました。
目標:事務用品の欠品が「月8件から0件」へ |
要は、3日に1回は何かしらが欠品していました。
パートの事務員さんも責任を感じて、いつも不安そうな顔をしていました。
これは店長としてイカンと強く感じて改善活動をし始めたことを6/4のブログで書きました。
仕事の仕組みをつくり、欠品0になり、パート事務員がホッとした顔に。
その時、店長植竹は仕掛けました。
植竹:「●●さん、みんなの働く環境をよくしてくれてありがとう!」
パート事務員:「いえいえ、私は何も・・・」
植竹:「いやいや、いつも何かが欠品して、買い出しに走るスタッフに小口現金を渡すとき、『ゴメン!』って心の中で思ってくれてたよね」
植竹:「はいっ感謝の気持ちです」
と店長植竹はパート事務員さんに「欠品0ありがとう!」と書いた感謝状を手渡しました。
パート事務員:「えっ!私だけこのようなものをいただけるなんて」
植竹:「大丈夫だよ。●●さん以外の全スタッフ分の『欠品するかも、情報共有ありがとう!感謝状』をつくったんだよ!」
パート事務員:「ありがとうございます!」
時給にはいっさい反映されませんが、パートさんアルバイトさんのモチベーションは確実に上がりました。
そして、32名分の感謝状を事務所に掲示しました。
事務所内は、感謝状でいっぱいになりました。
このことを朝終礼で全員に伝え、「これがチームワークだね」と全体への評価もしました。
感謝状=評価の証明です。
これが植竹が以前つくった、仕事の仕組みと評価の仕組みを合体させた内容です。
大前提として、サービス業従事者として、「相手を楽しませる」というスタンスがあったことが良い結果になりました。
これからの時代はさらに求められる精神です。
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株式会社チームのちから
代表取締役 植竹 剛
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