カテゴリー ~ 息子としいたけ栽培
明日からまた撮影モードです。
新しい菌床が先週末に届きました。ということは、チャンスなんです^^
なんのチャンス? それは「しいたけ胞子の撮影」です。
2週間前くらいのときは、大しっぱい。。
今回は再チャレンジなのです。
撮影のやり方がてんでまちがっていたのを自覚したので、正しい方法の情報を得ました。
このような感じで「自宅でしいたけ栽培」は、いっつもトライ&エラーの繰り返しです。
↓
時につかれるときもあります。でも続けている理由は、私はこの事業が好きなんだと思います。
気合いや根性だけではさすがに疲れてしまいますよね。
人からありがとうと言われる仕事を創りたい。そう思い始めて20年以上が経っていました。
実は、自宅でしいたけ栽培の事業がもうすぐ本格的に始動しますが、最近つぎにやりたいことが「見つかってしまいました」。
正確に言えば、この自宅でしいたけ栽培事業とその関連、加えてもう一つの事業、合計3つの事業が私の考える「障がい者自立促進応援」の1セットなのです。
もうすぐ齢50。還暦の声が聞こえるころまでには、社会の誰もが一度は耳にしたこと、くらいの規模にしたいなと思ってます。ちなみに規模にこだわるのではなく、「やってみたい!」と思ってもらえる人の数やエリアを広くしたいなと思っています。
株式会社チームのちから
自宅でしいたけ栽培 事業責任者
たのしいたけ園 植竹 剛
しいたけの傘って白いのと茶色いのがあるんです
しいたけの傘。茶色と白色があったら、茶色の方がイメージに合いますね。
自宅でしいたけ栽培のしいたけは、けっこう白色のしいたけが取れます。なぜでしょうか。
答えから言うと、茶色くなる理由は、「日焼け」と言われています。自宅でしいたけ栽培のしいたけは基本的に「日差しはゼロ」です。
理由は、明るくしておく=温度管理が大変になる、と考えているからです。
加えて、外気から空気を入れる=虫の発生、とも考えているからです。
なので、納戸は雨戸で締め切り、出窓は銀色のレジャーシートを貼り、日光はほぼカットしています。
でも、先日、師匠の小野達也くんから、「植竹、しいたけさ、日焼けさせてる?」と確認がきてビックリ!
日焼けをさせることで、お客さまが求める「茶色い傘のしいたけ」にしたほうがいいよ、とのアドバイス。さすがっ!
ということで、出荷2日前になった菌床に半日、日光を当てることにしました。すると、このような茶色に。
またひとつの学びを得ました。ありがとうございます!!!
株式会社チームのちから
自宅でしいたけ栽培 事業責任者
たのしいたけ園 植竹 剛
農福連携ってなんだろう
日本農業新聞で取り上げていただいた「自宅でしいたけ栽培」事業のタイトルは『自宅で育む農福連携』と書かれています。
全国の障がい者施設でも菌床しいたけを栽培して、商品を出荷する事業は多くあります。
ちがいは「自宅で家族と自分で」と「施設に雇用され、作業を頼まれて」。
自主性をはぐくむならば、ワタシはやっぱり「自宅で」にこだわります。
雇用される仕事はいつかなくなります。辞めることもあるし、施設がなくなることもあります。
でも「自宅でしいたけ栽培」は、『本人の意志』で続ける、止めるを決められます。
続ける、止めるを決めることこそが、自主性をうながすことで、自立への一歩になると思うんです。
この考えに共感いただけるならば、ぜひ自宅でしいたけ栽培事業を手伝ってほしいのです。
仕組みは9月にはできあがります。そうしたら、本格的に広告宣伝をおこない、説明会で汗を流し、ご自宅までお伺いして栽培をアドバイスいたします。
農福連携 福を得るための農業^^
株式会社チームのちから
自宅でしいたけ栽培 事業責任者
たのしいたけ園 植竹 剛
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