カテゴリー ~ 息子としいたけ栽培
三度目の正直になってくれるか?!
自宅でしいたけ栽培の目玉商品である「菌床付きしいたけ」は、配送過程が最大の問題です。
いかに生えているしいたけを脱落させずに届けられるかを試行錯誤してきました。
以前、餅は餅屋というタイトルでも書きましたが、プロに器具をつくっていただくことになりました。
その前に、これも以前チャレンジした「しいたけに直接冷風を届けたい」ということで、営業車を改造して完成しました。

ジョイントがスッキリ!

中間です。

いかがですか!この成果!
よしよし^^ 一つずつ前進してます!
そして、今日はあくまでも「試作」レベルとのことですが、ワタシ的には「いきなり完成品」かと思いました。
何かって? 配送中の菌床をしっかりロックしつつ、揺れにも身を任せるように対応する器具はこちらです!

どうですか!
台所のガスレンジで使われる「ごとく」が初期発想です。
この脚部分は、ワタシが「毎回洗浄したい。食品を運ぶから」というリクエストに応えていただいて、4本とも外れて、洗浄しやすい構造になっています。
はい、考えてます^^
わざわざ穴も開けていただいて、菌床を発泡スチロール箱から取り出しやすく、収納しやすいということにも対応してくれています。大感謝!!!
さいごは、製造会社の近くの郵便局で発送手続きをしました。
あしたはどのように届いたかを画像で比較してみます。
株式会社チームのちから
自宅でしいたけ栽培 事業責任者
たのしいたけ園 植竹 剛
たのしいたけ園の人材ポリシー
いまは、私が元々やっている「株式会社チームのちから」のホームページにちょこっと載せている「たのしいたけ園_自宅でしいたけ栽培」。
近い将来、独立してもらうため、制作会社の方といろいろ話合いながらサイトをつくっています。
こんな感じでオンラインミーティングを毎週行っています。

プライバシーに考慮して空白を多めにしています。
このサイトを構築することで、しいたけの生産者の方と購入者の方がコミュニケーションを取ることができます。
実名を載せるのか、などのプライバシーの遵守や事件や事故につながらないようなサイト構築をしなければならないので、細心の注意を払っています。
それは生産者の顔や物流に関する透明性を確保することとの両立を図るためにも「ポリシー」をしっかりしていく必要があります。トレーサビリティの考え方を推進していきます。
トレーサビリティ 物品の流通経路を生産段階から最終消費段階あるいは廃棄段階まで追跡が可能な状態をいう。日本語では追跡可能性とも言われる。(wiki) |
障がいをお持ちの一部の方は、ご自身の情報を公開することが苦手な方もいらっしゃいます。でも「社会的責任を果たす」という立場になるには、求められている情報を公開するのは「約束」にも近く、理解を求めていくことになり、企業として個人を守ることも改めて自戒しています。
なんか、かた~い表現になってしまいました^^
要するに、ルールをつくり、ルールを守って、楽しく仕事をして対価を得るということに変わりはありません。
株式会社チームのちから
自宅でしいたけ栽培 事業責任者
たのしいたけ園 植竹 剛
お化けしいたけをつくる
カイは自分の趣味に没頭しているとき、ワタシは今日もしいたけに関する仕事をしていました。
今日のテストは「お化けしいたけ」をつくる、でした。
まずはこちらの画像から。

これもしいたけ?
これも立派なしいたけです。「しいたけちゃん」ではなく「しいたけさん」くらい大きくなっています。
画像左に「粉糖」のような白いものは・・・「シロカビ」ではなく「胞子」です。子孫の繁栄のためにしいたけもがんばっています。
なぜここまで大きくしているかというと、「配送テスト」用に使うためです。
専門家が設計した菌床付きしいたけを配送するためのグッズをあさって装着します。
東京の亀戸から栃木の小山まで宅配便で送ってみて、このお化けしいたけが1個も取れていなければ成功です。
現在かなりの方からご予約をいただいている「菌床付きしいたけ」。この事業の目玉商品です。
あさって、またご報告いたします。
株式会社チームのちから
自宅でしいたけ栽培 事業責任者
たのしいたけ園 植竹 剛
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