カテゴリー ~ コンサルティング
正しく判断することと素早く判断することの違い
いよいよ今日から
消費税増税
消費税軽減税率制度
始まりましたね。
私はかなり
複雑な思いで
今日を迎えました。
その理由は
機会があれば……。
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正しく判断する意図は
「間違いが許されない」
ということが前提です。
一方で素早く判断する
ということは、
判断が遅れることで
・お客さまにご迷惑になる
・従業員が混乱する
ということが無いようにするためです。
ここで、
すべて正しい判断をしようとすると
問題点が出るということが分解できます。
では、このバランスは
どう取っていくべきか。
私は「社長として、失敗から学ぶべき」
だと強く思っています。
社長だから、間違えられない。
社長だから、常に正しく。
は、あり得ません。
社長自ら陣頭指揮。
社長自ら失敗を詫びる。
どうせ転ぶなら
ひっくり返るより、
前のめりで。
株式会社チームのちから
代表取締役 植竹 剛
奥底にあるホンネを引き出す
人間、歳を重ねると
心の奥底にしまいこんだホンネを
素で忘れてしまうことがあります。
ボケたという意味ではありません(笑)。
強い想いはあるものの、
頭の中の、どの引き出しに
しまい込んでしまったのか。
今日はクライアント先で、
アウトプットをしなければならない
場面がありました。
まさに想いを伝えることが
必要でした。
何度かチャレンジして、
うん、そうそうそういう感じ……。
もう少し端的に表現するとすれば……。
何となくは伝わってきます。もう少し!
という状況になると
案外プレッシャーを感じてしまい
「これ!」ということには
なかなかなってこないものですよね。
ということで
私の昔話で
店長時代、異動になる時
ボールペンや名刺入れなどを
贈答してもらったことがあります。
でもその中で、一番うれしい贈り物は
「寄せ書きの色紙」でした。
結構ホンネを書いてくれているんですよね。
「あの時は、正直ムカつきました。でも言われたことの意味を今知りました」
「いつまでもその金八テイストでいてください」
なんてコメントを読みながら
酒をチビチビやると、最高のアテになります。
という昔話をしたら、
何かが降臨されてようで、
間髪入れず、「ウン、ではもう一度」。
そこからのスピーチは
思わずガッツポーズもの。
爽やかな感動を覚えました。
「さすがコンサルだなぁ!」
などとお褒めの言葉を
いただきつつ、
次の現場に向かうのでした。
引き出すお手伝いって
かなり充実感ありますよ^^
株式会社チームのちから
代表取締役 植竹 剛
好調な時ほど、備える
企業業績が好調な時、
何を備えるべきでしょうか。
はい、その通りです。
体制強化です。
でも一言で
「体制」って何だ?
という方は多いと思います。
ということで分解です。
体制=組織×制度×人
がファースト分解です^^
さらに分解すると、
例えとして
組織=組織機能関係明示・職務/業務分掌明文化・指示命令系統の具体化
制度=人事制度を始め規程集の編纂・運用管理
人=人材育成・人材成長促進・人材採用・職務記述書明文化
代表的な内容なのですが
このように分解することで
不足・陳腐化が確認できて
タスクとして進行していきます。
この業務はかなりの
労力と時間を費やします。
なので、
業績が不振・下振れの場合
正直、やってる暇はありません。
だからこそ、今!
株式会社チームのちから
代表取締役 植竹 剛
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