カテゴリー ~ コンサルティング
#321 自分だけではどうにもならない時は
今日は仕事でおもしろい
ことを言われて
1本取られました^^
何の事かと言うと
これから軽減税率に
関する原稿を書いて欲しい。
でも行政が出している
パンフレット的な内容ではなく
本当に店舗経営者が
「良く分からないけど
何を知っておけば良いのか」
の知識欲を満たすような
原稿を書いて欲しい。
という
「原稿を書いて欲しい」
という言葉が口ぐせの
ご担当でした。
私の意見は
例えば、今の視野は
顧客が減るのでは
という焦燥感ですが
いざ導入されてみて
一番困るのは
仕入れ先など
消費税の過払い対策
なのでは?
というようなまさに
経営者視点の一例を挙げると
「そういうネタが欲しいんです」
と、原稿 ⇒ コンテンツ
に内容が変わってきました。
ヨシヨシ^^
私のペースになってきたゾ(笑)
と思いきや・・・
ということで
毎月100本ほど書いていただきたいのですが・・・
はい、無理です^^
思わず笑っちゃいました。
私がガッハッハーと笑うと
3名の皆さんも
わっはっはー!
状態で面白かったです。
でも私が信頼している
アライアンスを組むメンバーに
再委託することは可能です、
とお伝えし、人数を聞かれたので
改めて考えてみると
28名の方のお名前を
挙げることができました。
皆さん社員2人前を
経験され独立をされた
ので、月100本も
夢ではないな・・・。
ということを思いながら
次のクライアント先に
向かうのでした。
株式会社チームのちから
代表取締役 植竹 剛
#320 侃侃諤諤(かんかんがくがく)すべき理由
どうも近年
「当たらず触らず」
が流行しているので
議論をするという
必要性が薄れています。
前提が
・傷つきたくない
・変化は冒険(怖い)
・後でSNSでディスられるのが苦痛
というような
ことなのでしょうが
議論をしないことで
失われることと
議論をすることで
得られることを
天秤にかけたとき
言わずもがな、の
結論が出てしまいます。
結論は
議論をすべき、否
しなければなりません。
議論は知識の準備を
伴います。
つまり学習しないと
自論は承認されません。
逆に、理論武装だけでは
自論が見えにくくなり
相手を納得させることはできません。
つまり「ません」が
人の成長剤のようなものなのです。
これが何回か申し上げている
「適度なストレスは成長を生む」
なのです。
もう一つ言えば
適度なストレスを定期的に
採用すれば
「ストレスに対する耐性が生まれる」
↓ ↓ ↓
「組織体制強化の最良策になる」
ということに着目を
していただきたいものです。
株式会社チームのちから
代表取締役 植竹 剛
#306 孟子の教え
皆さま、こんばんは!
株式会社チームのちから
できる店長養成道場 道場主の
植竹剛です。
今日もいろいろな事が
ありました。
・どんどん進む案件
・一向に進まない案件
この違いは
実はちょっとした事で
結果が正反対に
変わってしまうことに
気づいている方は
少ないのだ、と
強制的に分かりしめる
出来事がありました。
^^^^^^^^^^^^^^^^^
これ実は簡単な事で
「どこを見て」
仕事をしているかに尽きます。
どんなに
IQが高くても
どんなに
忠誠心があっても
自分の幸せの源泉が
どこにあるのかは
人それぞれです。
意識を組織の外に向けて
内々のこと、内情は
自分の努力で何とかなる
と思い、
突き進む方と
真反対に
家族や自分のために、と
防御を図る人がいます。
私は両者を否定しません。
日和見主義か!
と言われても仕方ないですが
私は各々の置かれている
今の立場や境遇を根底から
覆すのは非常に難しい
という意味をお伝えしたいのです。
この打開策は
ゆるく今の組織の考え方に
賛同いただける方への
人材の入替を
していくしかありません。
これは組織、個人間での
仕方のない
「すれ違い」
なのです。
この観点に
参道していただけるかは
精神年齢が高い集団に
限定されます。
本当の意味で。
要はその場を取り繕って
イエスマンになっているのでは
いかに東大を首席でご卒業
された方でも
有用性はありません。
「優秀か有能か」
悩ましい経営課題です。
しかし、
発議と理解の促進は
組織側の立場として
怠ってはなりません。
収支も勘案しながら
粘り強く交渉を重ねます。
このようなことを
孟子は
君子は中庸す。
小人は中庸に反す
だと思うのです。
なので君子は
人の上に立て、
小人はその理解に
奔走するのではないか
と思うのです。
今日の自分を超える
明日になりますように。
株式会社チームのちから
代表取締役 植竹剛