カテゴリー ~ 講演
アルバイト活用術その4
こんにちは!
アルバイト活用コンサルタントの
植竹剛です。
ロッテリア時代、アルバイト歴10年で同じ年のメンバーと
社員歴6ヶ月の私がどのように仲良くなったかというと・・・
それはちょっと下に・・・
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ついに【ミステリーアルバイト】が始動しました!
何のこと? と思われても仕方ありません。
GoogleやYahooの検索エンジンでは、
「ミステリーショッパー」ばかり。
ポイントは『CS』『ES』の両方を一気に解決する! です。
しかも業種の制限ナシ!
海外でもOKです!
詳しくはコチラ
→https://team-chikara.com/blog/mystery
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最初はモチロン「仲間外れ」状態です。
ベテランフリーターだけでなく、学生アルバイトもいました。
空気を悟ってか、私が事務所兼休憩室に行くと、
休憩を数分切り上げてすぐに出て行ってしまいます。
「これは何とかしないと・・・」
現場では不慣れな「司令塔役」をベテランが私に振ってきます。
「植竹マネジャー、今日はPC(=プロダクトコントローラー)やってくださいよ」
「・・・分かった」
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「いや~今日はいつも以上に疲れたな!!」
「ホントだよな!」
ピーク後の休憩室で私の目の前でこんな会話です。
「申し訳なかったね。次はもっと全体を見てやるよ」
「いえ、竹マネの事じゃないっすから。じゃ一杯行くか!」
モチロン誘われません。
こんな日々が約2ヶ月続きました。
後で分かったことですが、この店舗の社員退職率が
異常に高かったらしいです。
出勤するのがナカナカつらい日々でした。
研修店舗より売上が約3.5倍ある繁盛店でした。
そこで考えました。
とにかく「寡黙」になる。
自己防衛でした。
すると、少しずつ学生アルバイトから声を掛けてもらえるように
なりました。
「竹マネ、結構やせましたね」
「そうかな、まぁ少しね」
「今度、○○リーダーは誘わないで居酒屋行きませんか?」
「いやいや、まだ止めとくよ」
「そうすか・・・」
転機が訪れました。
リーダーがインフルエンザでダウンしてしまいました。
一週間、私が連続「通し」勤務をしてしのぎました。
快復後に、「竹マネ悪かったね」
この一言が。
「もう大丈夫なの?」
「ハイ、もう食欲も戻りました。ガッツリシフト入ります」
「じゃあ快気祝いで一杯行く?」
「そうっすね。竹マネとは一回も行ってなかったな。行きますか!」
それから、「焼肉とらじ」の記事へとつながっていきます。
⇒ 「焼肉とらじの思い出」 https://team-chikara.com/blog/785.html
現場って結構、青春ドラマだらけです。
アルバイト活用コンサルタント
植竹剛
アルバイト活用術その3
こんにちは!
アルバイト活用コンサルタントの
植竹剛です。
現場では、「出来る人」が上になります。
社員だから、アルバイトだからは関係ありません。
ただの「役割」ですから。
私も最初はアルバイトから作業を教わりました。
社会人の師匠は高校1年生でした。
どうやって教えてもらったかというと、
その方法はちょっと下に・・・
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完全に「下手(したて)」に出ました。
年上?社員?そんなものはカナグリ捨てました。
でも最初は「この野郎!・・・」が正直な気持ちです。
ハンバーガーのミートを焼いていて、ひっくり返した時に、
「最初にしちゃあウマイじゃんか」
「見込みあるよ!アンタ」
でした・・・
見返すくらいの意気込みがないと、ただの負け犬です。
「こういう時は、こうやるんですか?」
私は敬語です。
「そうだね。分かってきたようだね」
まるで、店長のような言い方です。
逆に考えました。
まだピークタイムでは「いるだけ邪魔状態」です。
雑用のアシストをしながら、教育係アルバイトの
良いとこ、悪いとこをドンドン吸収することにしました。
すると、見えてくるんです。
自分がメイン業務をしているように。
それをアイドルタイムで実践です。
まるでピークタイムのようにとにかく「急ぎ」ます。
「今はそんなに走らなくてもいいんじゃない?」の一言。
しめた!
アフターでご飯をご馳走しながら、反省会です。
「ミートを先に落として、それからバンズを焼いた方が早いよ」
「でも、ドレス(調味料をパンの上にかけていくこと)時間が短くなるけどね」
次の日、さっそくやってみます。
この繰り返しで、段々できるようになります。
初めて、日曜日の超ピークタイムを任されて一緒にオペレーションを
した時は、まるで「バンド」を組んで演奏しているようでした。
高揚感がありました。
そこから店舗アルバイトと急速に仲良くなりました。
実力を認めてくれたんですね。
アルバイト師匠もいつの間にか「敬語」を遣ってくれるように。
今でも年に数回、栃木と愛知を行き来して付き合っています。
アルバイト活用コンサルタント
植竹剛
アルバイト活用術その2
こんにちは!
アルバイト活用コンサルタントの
植竹剛です。
業務や作業のマニュアルって
大変な思いで作ってもすぐに陳腐化しませんか?
実は、レベルの高い組織では、
アルバイトがマニュアルを作るんです。
「そんなことできるの?」
その方法はちょっと下に・・・
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ついに【ミステリーアルバイト】が始動します!
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マニュアルはなぜすぐに「古く」なってしまうのでしょうか。
答えは簡単。「お客さまの求める」商品がものすごい
スピードで変化するからです。
でも業務の統一感を出していかないと、
不公平なサービスを提供してしまうことになる。
でも、正直言って「マニュアル改訂」をそんな頻度で
やっている余裕は「0」。
そこでやっぱりアルバイトに任せてしまいましょう。
モチロン、投げっぱなしはだめです。
アルバイトがアルバイトを教えるシステムになっていれば
教える側から不満が出ます。
店長!マニュアル新しくしてください!
もう古くて使えません!
責任感はあるかもしれませんが、これでは
半分だけ果たしていることになります。
じゃあマニュアルを部分的に修正してくれる?
出来上がったら内容は確認するからさ。
ここだけだったら、30分で出来るよね?
当然、時給は発生させるよ。
これでいいんです。
だって人件費を考えても、業務に従事しているからこそ、
精度の高い内容になります。
もしかしたら、店長よりも・・・(苦笑)
最初はもしかしたら、「面倒くさいことになっちゃった」と
思われるかもしれません。
でも、必ずごほうびがもらえます。
何かというと同じ教える側からの感謝です。
古くなった項目をずっと残してしまうから、
気づいた時には大幅に修正が必要になります。
でも、このチョコチョコ修正は意外と陳腐化させません。
手書きでもOKです。
それをコピーして渡していってもいいんです。
要は「しっかり新人に伝わること」が目的です。
一人が始まれば次々とローテーションさせていけばOK。
そのたびに「ありがとう」の一言が生まれます。
お気づきですね。
これは「コミュニケーション」の一環なのです。
ぜひ、試してみてください。
効果はジワジワ出てきますよ。
アルバイト活用コンサルタント
植竹剛