カテゴリー ~ 講演
店舗と本部・本社の距離感その1
こんにちは!
アルバイト活用コンサルタントの
植竹剛です。
店舗勤務と本社勤務の両方を経験して
思ったことがあります。
「距離感」です。
詳しくはちょっと下に・・・
————————————————————————-
ついに【ミステリーアルバイト】が始動しました!
何のこと? と思われても仕方ありません。
GoogleやYahooの検索エンジンでは、
「ミステリーショッパー」ばかり。
ポイントは『CS』『ES』の両方を一気に解決する! です。
しかも業種の制限ナシ!
海外でもOKです!
詳しくはコチラ
→https://team-chikara.com/blog/mystery
————————————————————————-
1.店舗から見た本社
■ 頭が良さそうな集団
■ 上から目線を感じる
■ 店舗経験者(先輩)集団で敷居が高い
■ 叱られることがある
■ 機能がよく分からない
2.本社から見た店舗
■ 納期通りに書類が提出されない
■ 質問の意図を理解してくれない
■ いつも忙しそうで気を遣ってしまう
■ 同じミスを繰り返し、都度フォローする
■ 研修を企画実行しても効果が薄い
とネガティブ大会になっているケースが多いです。
どうしたら解決できるのでしょうか。
双方からの歩み寄りしかありません。
1.店舗側の歩み寄り
◎ 本社の仕事を理解、努力をする
◎ 本社がなかったら仕事量が何倍になるのか考えてみる
◎ 専門担当がいることでコストが抑制される仕組みを知る
◎ 先のことを考えてくれる役割が本社にはある
◎ だから、今を追いかけられる【お客様に集中できる】
2.本社側の歩み寄り
◎ 我々は黒子である【営業会社の考え方】
◎ 自分の人件費を差し引いてもコスト貢献ができている
◎ 店舗を迷わせない仕組みや先のことを考える、提案する
◎ 会社に流れる時間など、基軸づくりとして店舗をリードする
◎ 店舗イレギュラーは最優先で解決する
どうしても自分の立ち位置や業務を優先してしまう気持ちはあります。
また、年齢やキャリアから本社へ異動する方が多いので、
店舗人材は「後輩・元部下」の関係を引きずるケースもあります。
この関係は一度リセットする必要があります。
次回もこの問題に触れていきます。
アルバイト活用コンサルタント
植竹剛
アルバイト活用術その5
こんにちは!
アルバイト活用コンサルタントの
植竹剛です。
行動力に問題ありの人は多いです。
簡単なことなのに、チョイチョイ悩んで動けない・・・
そんな人にはこういう相性の良い人が付くのも
またよくあることですね。
こんな場面がありました。それは・・・
ちょっと下に・・・
————————————————————————-
ついに【ミステリーアルバイト】が始動しました!
何のこと? と思われても仕方ありません。
GoogleやYahooの検索エンジンでは、
「ミステリーショッパー」ばかり。
ポイントは『CS』『ES』の両方を一気に解決する! です。
しかも業種の制限ナシ!
海外でもOKです!
詳しくはコチラ
→https://team-chikara.com/blog/mystery
————————————————————————-
「◎◎主任! これやっといてくださいって言ったでしょ?」
「なんでやってくんないの?」
「あ~ごめんごめん。すっかり忘れてたよ」
「明日までに必ずやっとくから」
「迷惑するのお客様ですよ!」
「お願いしますよ!(怒)」
こんな会話が日常茶飯事な店舗がありました。
その主任さんは確かに見ていて忙しいです。
頼まれやすいキャラクターです。
常に20~30の細かい案件を持っています。
「植竹くん、オレ爆発しそうやわ」
「何かお手伝いしましょうか?」
「イヤ、いいんやけど・・・」
「どんな仕事が残ってるんですか?」
「あ、コレやることリストですね・・・えっと」
「ん?電球交換◎月◎日って一週間たってますよ!」
「そんな耳の痛いこといわんといて・・・」
「店長に叱られますよ・・・」
「私、電球買ってきます!」
———————————————————————–
———————————————————————–
「◎◎主任、やっとやってくれたんですね!ありがとうございまっす!」
「うん、遅くなってごめんね」
「 また気づいたら言いますね!」
「頼むわ!」
————————————————————————
————————————————————————
「◎◎主任っていい人なんだけど、行動が遅いんだよな~」
「そうなのかな。確かに遅れる時もあるけど、確実なのは◎◎主任だよね」
「ま、まあな。なんかほっとけないというか、ドンくさいから怒りたくなるというか・・・」
「怒ると言えば、◎◎主任って怒ったの見たことないよね」
「そう言えばそうだね」
「いつも愛想笑いって感じ」
「うんうん」
————————————————————————
ある日の営業中、ついに起こりました。
◎◎主任の爆発シーンです。
いつも、小馬鹿にしていたアルバイトがお客様と通路ですれ違う時、
「こっちは忙しいんだよ!」ばりの威圧感でお客様を引かせたのです。
当時から「インカム」を全従業員に配布していたのですぐに情報が入ります。
「おい!!●●!!こっち来い!!」
「ん??今の誰?」
「えっ!◎◎主任!」
「うわ~、ホールの隅で●●を怒鳴り散らしてるよ!」
「ま、パチンコ店だから、聞こえはしないと思うけど」
「う、うん。後で何があったのか●●に聞いてみるよ」
「竹さん、お願いします」
————————————————————————
「どうしたの?」
「いや~、◎◎主任のすごさが分かりました」
「ん?」
「あの人、とにかく良く俺らを見てくれてますね」
「すっかり見直しちゃいました!」
「そうなんだ」
「ハイ、今度同じ趣味でサーフィンに行くことにしました」
「へ~。てっきりすんごい怒られてたから落ち込んでると思った」
「いえいえ。いろいろ話をしたら、尊敬するくらいですよ!」
「良かったよかった!」
————————————————————————
この二人は数年後に会社を起ち上げて、今でもわだかまりが「0」だそうです。
現場には出会いがありますね。
アルバイト活用コンサルタント
植竹剛
アルバイト活用術その4
こんにちは!
アルバイト活用コンサルタントの
植竹剛です。
ロッテリア時代、アルバイト歴10年で同じ年のメンバーと
社員歴6ヶ月の私がどのように仲良くなったかというと・・・
それはちょっと下に・・・
————————————————————————-
ついに【ミステリーアルバイト】が始動しました!
何のこと? と思われても仕方ありません。
GoogleやYahooの検索エンジンでは、
「ミステリーショッパー」ばかり。
ポイントは『CS』『ES』の両方を一気に解決する! です。
しかも業種の制限ナシ!
海外でもOKです!
詳しくはコチラ
→https://team-chikara.com/blog/mystery
————————————————————————-
最初はモチロン「仲間外れ」状態です。
ベテランフリーターだけでなく、学生アルバイトもいました。
空気を悟ってか、私が事務所兼休憩室に行くと、
休憩を数分切り上げてすぐに出て行ってしまいます。
「これは何とかしないと・・・」
現場では不慣れな「司令塔役」をベテランが私に振ってきます。
「植竹マネジャー、今日はPC(=プロダクトコントローラー)やってくださいよ」
「・・・分かった」
——————————————————————————————-
「いや~今日はいつも以上に疲れたな!!」
「ホントだよな!」
ピーク後の休憩室で私の目の前でこんな会話です。
「申し訳なかったね。次はもっと全体を見てやるよ」
「いえ、竹マネの事じゃないっすから。じゃ一杯行くか!」
モチロン誘われません。
こんな日々が約2ヶ月続きました。
後で分かったことですが、この店舗の社員退職率が
異常に高かったらしいです。
出勤するのがナカナカつらい日々でした。
研修店舗より売上が約3.5倍ある繁盛店でした。
そこで考えました。
とにかく「寡黙」になる。
自己防衛でした。
すると、少しずつ学生アルバイトから声を掛けてもらえるように
なりました。
「竹マネ、結構やせましたね」
「そうかな、まぁ少しね」
「今度、○○リーダーは誘わないで居酒屋行きませんか?」
「いやいや、まだ止めとくよ」
「そうすか・・・」
転機が訪れました。
リーダーがインフルエンザでダウンしてしまいました。
一週間、私が連続「通し」勤務をしてしのぎました。
快復後に、「竹マネ悪かったね」
この一言が。
「もう大丈夫なの?」
「ハイ、もう食欲も戻りました。ガッツリシフト入ります」
「じゃあ快気祝いで一杯行く?」
「そうっすね。竹マネとは一回も行ってなかったな。行きますか!」
それから、「焼肉とらじ」の記事へとつながっていきます。
⇒ 「焼肉とらじの思い出」 https://team-chikara.com/blog/785.html
現場って結構、青春ドラマだらけです。
アルバイト活用コンサルタント
植竹剛


