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代表取締役 植竹剛の「植竹流げんきになる」ブログ
植竹が実際に体験・経験したドキュメントをベースに、何かのお役に立てるよう毎日書いています。
女性スタッフが業務中突然泣き出す店舗とは・・・?
皆さまこんにちは!
店舗の「困った」にすべてお応えする
店長養成道場の植竹剛です。
このタイトルは何だ?と思われたことでしょう。
心理学の専門家ではありませんので
断定はできませんが、
「嫌なこと、辛いことを思い出したフラッシュバックの結果」
ではないかと推測しています。
なんと、ある店舗の女性従業員全員が経験している
という実態が明らかになりました。
パワハラという言葉だけでは言い尽くせません。
怒りとともに憤りを感じています。
確かに、年齢も若く社会人経験も豊富ではない
メンバー構成です。
しかし、だからこそ「長い目」で人材を観察するしかありません。
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たしかに労働生産性や販管費管理においては
「キビキビ」と「精度高く」働いてもらった方が良いです。
しかし教育責任を果たせているのか、という自責の念を
感じていないとこのような結果になりがちです。
ではその感受性をどのように磨けばよいのか。
私は身の回りの5S活動だといつも申し上げます。
5Sとは
整理
整頓
清掃
清潔
躾
のことを指します。
順番もこの通りなのです。
整理とは不要なものを捨てる、という意味です。
整頓とは定位置を決め、その場所に戻す行為です。
清掃は上から下、奥から手前、隅から中央に行います。
清潔は清掃の習慣化と状態維持を指します。
この4点ができて初めて「躾」ができるのです。
躾=身を美しく
やっぱり経営者は「お手本→従業員は自分の鏡」
という結論は今も昔も変わりませんね。
店長養成道場
植竹剛
店舗スタッフがボロボロ辞める・・・防止策とは?
皆さんこんばんは!
店舗の「困った!」にすべてお応えする
店長養成道場の植竹剛です。
【ボロボロ従業員が辞めていく店】
悲しいことですが、結構普通にあります。今コンサルに入っている店舗がまさにその状況。理由を列記してみます。
◆オーナーのワンマンさについて行けない
◆オーナーの言い方に愛情を感じられない
◆オーナーへ提案しても無下に却下される
◆オーナーの感情の起伏が激しく機嫌伺いをするのが常
というようにオーナーというのは損な役回りですね。
でも、そのオーナーが出資し店舗をつくります。
想いはあっても表現がマズいとこのような状況になりがちです。
そして、このような状況下だと逆のこともあります。オーナー側の意見です。
◆社員が社員らしいことをしてくれない
◆アルバイトの欠勤が目立つ
◆ちょっと叱責するたけでしょげる、泣く
◆ねぎらいの言葉を投げかけても半ばスルー
ではどうすれば良いのでしょうか。
いつも私がオーナーへ提案するのは「仕組み憎んで人を憎まず」の考え方です。
つまりオーナーがオーナーとして事業の想いを共有する従業員に対して適切な労働環境を提供できているのか、という常に自責の念に立てているかがこの問題解決の鍵になります。
人のせいにするのは簡単です。でもそこからは何も生まれないことは全員勘づいていながらも面と向かっては何も言えない・・・。
このような時まず必要なのが従業員の声を真摯に聴くことから始まります。
間違っても「人材を入れ替える」はしてはいけない政策です。
ご理解、ご納得していただくために今日も私は現場に立ちます。
「脚で稼ぐマーケティング」ということの本当の意味とは?
こんにちは!
店長養成道場 道場主の
植竹剛です。
実はワタクシ、EC研究会の理事も
しております。
詳しくはこちらのURLをクリック
→http://ecken.jp/
本日は月一回開催の研究会に参加
してきました。
すでに19年!195回目の開催で
とても歴史がある会です。
その中で昭文社にお勤めの
鶴岡 優子さまのご講演が
素晴らしかったので、
共有させていただきます。
外国人が日本の旅行を促進する企画。
雑誌を多く流通させるためです。
とにかく足で良い観光場所を探す。
探す、探しまくる。
その数、お一人3,000ヶ所!!
そのネタをしっかりとFacebookを
始め、各媒体で拡散を試みる姿が
とても感動しました。
その際、
「誰が」
「何を」
「どのように」
情報を得たいのかをしっかり
マーケティングされています。
FBページを開設して4日目で
いきなりの4,000いいねを集ったそうです。
素晴らしい!
店舗経営も全く同じことだと思います。
しっかり顧客を見つめて、
何を欲しているかを予測し
SNSや自店のHPなどで紹介、
拡散を試みる。
勉強と学習。
一生ものですね。
今回もお読みいただき
ありがとうございました!
株式会社チームのちから 代表取締役
店長養成道場 道場主
植竹剛
チーム力が高い現場が行っている事は?
おはようございます。
株式会社チームのちから
店長養成道場 道場主の
植竹剛です。
今朝はパチンコホール企業の開店前清掃指導に来ています。
実はこのお店のスタッフさんは「素晴らしい」の一言なのです。
◆一声掛けコミュニケーションが常。(どこまでやったー!?)
◆周りの進捗を見て自分のやるべきことを柔軟に変える。
◆ダスター交換時などの移動は駆け足。(70代の方も)
各作業に標準時間を設定するのですが、
この店は参考にしません。
理由は他の店のスタッフが腰痛などを訴えかねないから。
このような形でスピードの比較計算をすると、標準に対してなんと1.6倍!
しかもメンバーが入れ替わっても結果は同じ。
良き伝統がさくさんの「コツ」の中に集約されています。
これはやはり、目標はちがっても「共通のゴール」があるからなんです。
◎しっかり作業を終わらせて次の仕事に行きたい。
◎一生懸命やると昼ごはんがおいしい。
◎健康維持のためにしっかり汗をかく。
これは、各自の目標です。
だからこのお仕事を「きっちりやる」がゴールなんですね。
ちなみに、このお仕事をされて、10キロのダイエットに
成功された方もいらっしゃいます。
頭が下がります。
店長養成道場 道場主
植竹剛
店長にとってのメンターとは?
皆さん、こんにちは!
店長養成道場 道場主 兼
アルバイト活用コンサルタントの
植竹剛です。
本日は私の不得意分野をしっかり
フォローしてくれる、メンターと
今後の野望会議(笑)をしていました。
60分一本勝負で中身の濃い内容でした。
メンターとは「師匠」という意味や
客観的なアドバイスをしてくれる
心強い味方です。
実は私もその方のメンターなのです。
提唱しているマイ理念に共感してくれて、
スーパーコースを受講されました。
個別アドバイスで本当の自分に向き合います。
お互いの考えがドンドン飛び出して、
一気にまとめ上げていきます。
「じゃこれ、今日中ね」
「了解。それじゃあこれは?」
「そうだね、明日の午前中に送るよ」
「サンキュー!」
とにかく鮮度重視です。
集合前にお互いが同じテーマを
まとめておくのはマナーでも
あります。
考えて、実行に移せない理由の
ひとつはその場で考えて、
時間を浪費して、疲れて、
実行する力が残っていない
のです。
これでは何も生み出しません。
店長の皆さんにはこのような
きっちり準備をし、中身の濃い
議論ができるメンターを店内の
人材として布陣できていますか?
なかなか現れないのが現実でしょう。
でも、よーく店内のスタッフを見渡して
みてください。
いるんです!
全知全能ではありませんが、ここのこの分野
では、店長を超える能力を持っている人材も
たぶんいます。
この人材にフランクに話しかけて、
情報を引き出せる環境をつくっておきましょう。
環境=雰囲気つくり
いつもオッカナイ顔をしてたらダメですよ(笑)。
ではこれから、風水と店舗と店長をテーマに
セミナープランを30個ひねり出します。
それでは、またお会いしましょう!
店長養成道場 道場主 兼
アルバイト活用コンサルタント
植竹剛
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