ブログ

代表取締役 植竹剛の「植竹流げんきになる」ブログ

植竹が実際に体験・経験したドキュメントをベースに、何かのお役に立てるよう毎日書いています。

しいたけ栽培説明会@大阪

「園児といっしょにしいたけの成長をみたい」というオファをいただき、大阪にやってまいりました。

 

本日13時から、保育園の園長さん、先生方を対象にしたしいたけ栽培の説明会を開催していただきました。気温もグングン上がる中、皆さま熱心に聴いていいただきました。大感謝です!

 

ご説明の中身はいたってシンプル。

 

まずは試食。「これが!」「美味しい~」という驚きと喜びでつかみは上々^^

 

トースターは車に常駐してます^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つぎになぜこのしいたけ事業を始めたのかをご説明。知的障がい、発達障がいのハンディをバネにして経済的自立を目標にしている本人、ご家族に対してのサービスであること

 

そして「ひきこもっている人たちも出てきていっしょにしいたけ栽培を広げよう!」という一環もあることをお話ししました。

 

皆さま、暑い中ありがとうございます!

 

 

 

 

 

 

 

 

自閉症スペクトラム障がいを持つ息子でも十分栽培は可能であること、基本室内で20℃前後に保たれた中で作業を行うので、ストレスが溜まりにくいことをお伝えしました。

 

24個用意させていただいた菌床がすべて旅立っていきました。加えて来週にもう8個というご注文もいただきました。うれしい!

 

このように意志に共感していただき広がっていくネットワークはホントウにうれしいですし、ココロが奮(ふる)えます。社会に必要とされていると実感できるからです。

 

明日も関東に戻って説明会をさせていただきます。

 

あたらしい出会いにも感謝です!

 

株式会社チームのちから

自宅でしいたけ栽培 事業責任者

たのしいたけ園 植竹 剛

行動するときの原動力とは

24じかんたたか~えますか?!このフレーズを知っている方は同世代です^^

 

「知的障がい者、発達障がい者が家族とつくる、自宅でしいたけ栽培」Facebookページを開設して約2ヶ月が経とうとしています。そしてこのECサイトがまー24時間フル稼働してくれます。

 

 

 

 

 

 

ちなみに、ECサイトの意味はこんな感じです。

自社の商品やサービスを、インターネット上に置いた独自運営のウェブサイトで販売するサイトのことである。ECとは英語: electronic commerceの略。:Wikipedia

 

Facebookページを通じて、新たにこの事業を知っていただいて共感される方々のご縁が広がりつつあることが実感できます。

 

https://www.facebook.com/tanoshiitakeen.teamchikara

 

今回、ご縁をいただいてご自身で栽培をしてみたいという方がお知り合いにお声掛けいただき、約20名、4社さまの前で栽培準備やノウハウポイントをお伝えする機会をいただきました。

 

当初はZoomか何かで、というおつもりのようでしたが私としては「参ります」と申し上げました。

 

このコロナ禍で?というご意見もあったことでしょう。でも恐縮していただきながらもご快諾をいただきました。

 

初めての方々には必ず「穫れたてしいたけの美味しさ」をご体験いただくのが私のスタイルです。

 

菌床付きしいたけとトースターを持参して、その場で「しいたけの素焼き」を作ります。そして塩もしくはしょう油を少しかけて、素材の旨味をごたんのういただいています。

 

このときの「うわ~!」「え~!!」「すごい!」という感嘆の声をいただくのがとても楽しみになってしまいました^^

 

これも自宅でしいたけ栽培事業を止められない理由のひとつです^^

 

 

 

 

 

 

 

コロナ蔓延防止のため片道600キロ弱、すべて営業車を運転して回ります。運転が本業ではない私ですが、「事業に対する想いと驚きの声=わたしのモチベーションの源泉」は車で言うガソリンでしょうか。

 

理念と顧客の反応は真なる原動エネルギーの泉。

 

このことを体感できているわたしが一番の幸せ者です。

 

株式会社チームのちから

自宅でしいたけ栽培 事業責任者

たのしいたけ園 植竹 剛

コマ撮り撮影始めました

しいたけの成長を記録して公開したいと思い、「初めてやる」をまた始めました。

 

自宅でしいたけ栽培を始めて以来、「初めて」はたぶん30を超えたと思います。

 

約1年前から30種ということは12日に1回は「お初」をやっています。リア充すぎます^^

 

ということで、カメラの機能を使って「タイムラプス撮影」に初チャレンジ中です。

 

タイムラプス time lapse

数秒から数時間単位の間隔で静止画を取得し、それをつなぎ合わせて動画として再生すること

 

とネットを検索すると出てきます。

 

しいたけの成長記録に適した時間間隔と撮影枚数がまったく分かりません・・・。何を参考にするか・・・。

 

タイムラプス撮影で検索すると、都市で交通量が多いメインストリートで撮影したものが多くヒットした中で、花のつぼみから開花までを撮影したものがありました。

 

あ、これかな。でも花よりもしいたけの方がより時間がかかるんじゃないかな?!と推測した結果、60秒間隔で3,000枚を撮影してみようと決めました。

 

撮影風景はこんな感じです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オンラインセミナーをしていることもあり、一眼レフカメラと照明はすでに購入していたので、準備に時間はかかりませんでした。

 

カメラのディスプレイを拡大してみると、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見えますか?

2993と書いてあります。

 

そうです。6枚撮って7枚目のスタンバイ中であと2993枚撮るよって意味です。

 

60秒×3,000枚=180,000秒=3,000分=50時間かかります。

 

その間、保湿ビニールを外して照明を当てっぱなしにするため、菌床としいたけに大きな負担が掛かります。

 

ごめんね・・・。でも多くの人に知ったもらうためだから少しガマンしてね・・・。

 

6/1の夜まで撮影は続きます。

 

株式会社チームのちから

自宅でしいたけ栽培 事業責任者

たのしいたけ園 植竹 剛

やっぱり餅は餅屋でした

菌床付きしいたけの配送方法でイマイチな状況が続いていました。

 

もう1か月以上もお待たせしてしまっているお客さまもいるくらいなのです・・・。

 

そんな話をポロっとこぼしたら、建設会社の社長さんが

 

「植竹さん、早く言ってよ~!。すぐに紹介するよ!」

 

ということですっかり甘えさせていただくことになっていました。

 

今日、業者さまとのお打合せをしてきて、正直びっくりしました。

 

専門知識って、一般知識の数百倍の価値があることを改めて知りました。

 

数百倍のちがいとしては

 

①設計に関する考え方の知識量(横幅)とそのご経験(縦幅)

②試作段階でのやり取り、ノウハウの注入のスピード感

③専門機器を使っての試作品の仕上がり

 

などなど「舌を巻く」ことばかりでした。

 

しかも今回は費用のことは何もおっしゃいませんでした。

 

信用商売ってこれなのか?と思ってしまうほどでした。

 

打ち合わせ時の写真などは掲載NGでしたので、今回載せられないのですが

 

2時間程度の打ち合わせ時間でメモ用紙は20ページに及びました。

 

6月の中旬の販売開始をめざして、準備して参ります。

 

株式会社チームのちから

自宅でしいたけ栽培 事業責任者

たのしいたけ園 植竹 剛

貴重映像を撮影することにしました

現在、Facebookページだけではなく、たのしいたけ園のホームページや通販サイトの作りこみを始めています。

 

その際、どのような意匠(いしょう:物品の外観を美しくするため、その形・色・模様・配置などについて、新しい工夫を凝らすこと。その装飾的考案。デザイン)にするか考えていました。

 

そして、この2つをぜひ映像化に成功して、イメージにすることを決めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

できるかどうか。でも発表すれば「成功する」んじゃないかと思います^^

 

① 胞子が飛んでいる映像

NHKが「きのこワンダーランド」という番組内でこの胞子が飛ぶ映像を見て、「これはワタシも撮影せねば!」と前から思っていました。

撮影ノウハウもゲットしたので、自分で好きに使える映像素材としていきます。

 

② しいたけがグングン成長する早回し映像(タイムラプス映像)

これも撮りたかったんです!でもなかなか時間を割けずに後回しにしていました。でも決意しました。これこそ、障がいを持っていたって「しいたけと同じ、しいたけ以上に成長できる」こととダブらせたいのです。

 

著作権をしっかり守りつつ、欲しい映像、画像は自分で作れる時代。パッと一瞬でイメージを具体化してもらうためにも、このような努力は惜しまないようにしています。

 

分かりやすい=配慮

 

このことを意識して自宅でしいたけ栽培事業をこれからも続けていきます。

 

株式会社チームのちから

自宅でしいたけ栽培 事業責任者

たのしいたけ園 植竹 剛