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代表取締役 植竹剛の「植竹流げんきになる」ブログ
植竹が実際に体験・経験したドキュメントをベースに、何かのお役に立てるよう毎日書いています。
先を読むちから
非常に難しいことです。
冒険心は絶やすべきでは
ありませんし、
警戒心・慎重性も
担保しなくてはなりません。
でも、一つ言えることは
決断し、動くか動かないかです。
この「動く」ということを
ほとんどの人は躊躇し、
慎重になり過ぎて
結果、動かないことを選択する
と言いますか
動かないまま時を逸しています。
生き方や働き方に
悔いが残るのか残らないのか。
「でも、まぁ良い人生だったな」
の「まぁ」を付ける人生を
受け入れるかどうか。
無謀と冒険は違いますよね。
冒険に出るまでには
様々な準備をしているはずです。
あの「インディージョーンズ」
だって、
学者であるという知識を
事前に持ちながら、
体力や対人関係を上手く活用して
イレギュラーや困難に
立ち向かっています。
経営も同じことで、
準備を怠った起業や投資は
先が見えています。
しかし、
現状考えられる準備は
妥協なくできた。
あとはやるだけだ!
となれば、
万一その事業は失敗に
終わったとしても
モチベーションが続きさえすれば
必ず成功をつかめることでしょう。
来年は私も
そのような一年にするため
事業計画を今日、
完成させました。
やるぞっ!
株式会社チームのちから
代表取締役 植竹 剛
年末のこの時期に……
愛用しているノートパソコン
Let‘s noteが預かり修理に。
なんちゃら基盤を交換するようです。
工場出荷状態になって
帰還するようで
セットアップやソフトを
すべて最初からやり直し…。
正月は年明け早々から始まる
研修資料を作ろうと思っていたので
5分間へこみました笑。
でも、代替機iPadくんを
使いこなせるようになってみます。
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今日は朝一から店舗に入り、
開店前作業の項目列記を実施。
通常通りに作業を行ってもらいました。
なるほど、なるほど。
ちょっと清掃関係と確認作業で
改善ポイントがありそうです。
例えば
プリンタートナーの
警告ランプ確認や
POSレジのレシートプリンター
エラーマーク確認です。
これは
ピーク前準備にも対応する
大切な確認作業です。
これをする、しないで
けっこう、
「ハマる・ハマらない」
ピークタイムの
オペレーションリズムを
保つことができます。
この「リズム」って
かなり重要でして、
一つ歯車がズレただけで
ミスが増えてしまったり
お客さまへの商品提供が
著しく遅くなるという
さらにイレギュラーを生む
素地をつくってしまうことに
なりかねません。
これは是非とも避けたい!
ならば、
仕組みを作りましょう。
作り方はいたって簡単です。
作業項目に組み込み、
慣れるまではチェック表を
見ながら作業をするだけ。
2週間くらいで
劇的にエラーを減らす
ことができます。
ぜひ、お試しください。
株式会社チームのちから
代表取締役 植竹 剛
いよいよ改革がはじまる
ついに社長が決断されました。
このままでは本当にイカン。
生き残るうんぬんの前に
お客さまにご迷惑が掛かってしまう。
本当に難しい決断でした。
プラス要因とマイナス要因を
慎重に議論を重ねて分析し、
それでもなかなか踏ん切りが
つかない日々が続きました。
でも、その決断の後押しを
することになった出来事を
演出しました。
すると、
これは植竹さんではなくて
私が決めることなんですよね。
……(そうです、そうです!)
と言いますか
私が社長として
決断しなければならなかった
ことを先送りにしてきた
結果なのですよね。
……(本当の意味で良く気付いてくれましたね!ウレシイ)
植竹さんが黙っている
意味がよく分かります。
やります!
はいっ!
会話は短くとも
同じ意志を共有した人は
通じ合えるものですね。
来年が
本当の試練ですね、社長。
株式会社チームのちから
代表取締役 植竹 剛
私、頑張ってます。って何ですか?
「(私、)頑張ってます!」
「(私、)頑張ります!」
実は私、この言葉嫌いです。
なぜか?
何を頑張ってるのか
さっぱりわからないからです。
自己評価をする意味って
ビジネスマンに必要なのでしょうか?
しかもアピール的な、です。
残念ながら
異なる表現ですが
実際に遭遇しました。
(イラッ!)
小さい爆弾が投下されました。
「それって誰の評価ですか?」
「はい、私たちスタッフ全員です」
「お客さまの評価ではないんですね」
「はい、そうです」
「分かりました。私は認めません」
「えっ?!」
「内輪の主観的な評価は認められないと申し上げているのです」
「我々サービス業従事者はお客さまの信頼があってこそです。私たちは頑張っている、という内容で結果が伴っていない場合は、評価の軸がずれているか、間違っているという認識をします。結果を出してからプロセスの検証をしてください」
「……」
「では、次の土曜日に同じ内容の打ち合わせをしましょう」
「……」
小集団の妙なプライド
そんなものは
何の役にも立ちません。
必要なのは
必死さと結果に対する
「情熱」です。
株式会社チームのちから
代表取締役 植竹 剛
現場100回の大切さ
ある機械が
良く稼働停止になるんです。
もう経年だと思います。
はい、見積額は520万円です。
普通は「う~ん……。」
私は「ふ~ん……?」
何がちがうのでしょう。
関係者全員で
その機械の前に。
担当者から不具合内容
の説明があり、
テスト稼働させてみて
説明通りの結果に。
もうダメかな……。
という雰囲気の中、
キラーン!
「この機械の
メンテナンススケジュールは?」
「はい?メ……スケジュ……」
「はい、そうです」
「いえ、あのメーカーの
担当者さん任せです」
キラキラーン!!
「それでは、こことここを清掃してみましょう」
「は、はい。あっ!」
「そうですね。確かに古い機械ですが
メンテナンス次第でまだ使えますね」
「メンテナンスは以外と『清掃』が
80%以上を占めるんですよ」
「そうなんですね。分かりました」
こうして520万円出費は
リスケされました^^
このように
報告だけでは正しい判断が
できない場合があります。
担当者も騙そうとした
訳ではありません。
でも、
このようなことが
仕組みづくりです。
「清掃方法、頻度を
メーカーの担当者さんに聞いて
明日午前中までに報告ください」
「分かりました」
ここまでやるものです。
それにしても
相変わらずの現場主義。
現場100回です。
株式会社チームのちから
代表取締役 植竹 剛