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代表取締役 植竹剛の「植竹流げんきになる」ブログ
植竹が実際に体験・経験したドキュメントをベースに、何かのお役に立てるよう毎日書いています。
滝汗のでる旨いカレー居酒屋さんに行ってきた ~トプカ 神田本店~
本当に面白い店だった。それは「トプカ 神田本店」だ。
ランチ時は、カレーがバンバン売れそうなので、「密を避け」るため、夜営業が始まる17:30に伺った。
カレー居酒屋というスタイル、植竹はあまり来店した記憶がない。興味ありありで入店^^ とその前に、面白い人形に出会った。
非常に特徴的。一度見たら忘れないだろう。この人形についての秘密は、このあと女将さんに聞いて知ることになる。
ほうほう、これがランチメニューか。男性客を意識されているのか、ボリューム感がある。夜でも食べられるのとのこと。
まずはハイボールでのどを潤す。うまい。そして初めに驚いたのは、「魚」の旨さだった。
まぐろの中落ちだ。くどくない油が乗りまくりで、非常に旨い。旨さのスタートダッシュが決まると、酒のすすみは普段以上に加速する。つぎにシマアジの刺身をオーダーしたが、途中まで食べ進めたところで撮影していないことに気づく失態。画が汚いがご勘弁いただきたい。
こちらも非常に美味。思わずお替りしたくなるくらい。つぎはニラ玉をお願いした。
卵のふわっとした食感のあと、「うん!からい」に変化するスピーディーさが楽しい。店内に客が入り始めたので、フィニッシュを急ぐことにした。
キーマではなく、キマと書かれていた。辛さよりもまったりさに印象。ナンにつけてパクリ。口の中にスパイスの香りがひろがる。併せて生たまねぎをかじる。これも非常に楽しい。
こちらも食べかけてから撮り忘れに気づく。申し訳ない。今日のイチバンの驚きはこのポークカレーだった。ひっじょ~に(非常に)うまい!ぜひおすすめする逸品。
でも、辛さが不得意な方は要注意。非常にうまいが、非常に辛くもある。辛いものが好きな植竹は大好物の一つになった。タイトル通り、食後10分以上は滝汗が止まらなかった。
しっかり脇を固めるナン。フワとモチが混在。ランチ時は別オーダー必至。
堅めに炊かれており、シャバシャバ系のポークカレーとの相性バツグンだった。
「女将さん、店頭の人形はマスターに似せたのですか?でも、あんまり似てないかも」
「いや~実はあの人形、ヨーロッパに旅行に行ったときに買ってきたものなのよ!」
「え~そうなんですね!買ってきた人形をロゴマークにしちゃってるんですね!」
「そうそう、ちょっとこわいけどね^^」
ごあいさつはできなかったが、オーナーは豪傑なのだろう。
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代表取締役 植竹 剛
鉄道ファンは必ず立ち寄る店 ~JR小山駅 きそば~
地元駅である小山。ここには昔から繁盛している駅そば、しかもホーム内にある店がある。そしてこの店は鉄道ファンなら一度は立ち寄るか、写真や動画撮影をするスポットになっている。
店名はいたってシンプルな「きそば」。昭和の匂いがプンプンする店は食べなくても大好物な植竹である。場所は東北本線(宇都宮線・上野東京ライン・湘南新宿ライン)の上りホーム内にある。
店頭がこれだから、オヤジたちの鼓動は早まってしまう。なんてったって、どオープン席なのだ。雨が降れば濡れながら食べることになる。
訪れたのは正午を回っていたこともあり、乗りたい電車の時刻をチェックしつつ、券売機にたかる。朝めしはまだであったが、あまり空腹感はない。迷ったあげくこちらのボタンを押した。
写真撮っていいですか? はい、どうぞ~!
ということで、他の客の邪魔にならないよう配慮しながらパチパチ。
あれ?生そうめん?次回はこれ一択だなと思いつつ、テーブルに目を落とすと、なになに「きそば新聞」?どれどれ。へー・ほうほう!お、ツイッターもやってる。たたずまいは昭和だが、こりゃただの立ち食いそば屋ではないな。新聞記事の抜粋をしてみた。
きそばの特徴 ・黒くて甘みのあるつゆ ・中太のゆでそば ・温かいめんつゆはかえし・出汁からすべてつくっている ・鯖節とウルメ節が中心の出汁 ・めんつゆに使用する醤油は熊谷のきんまる星醤油 ・蕎麦は粗挽きの田舎風そば粉を使い乱切りで切り出したゆで麺 ☆高級な味をめざすのではなく「美味しくて安い立ち食いそばらしいそば」を目指して数十年。 |
こりゃ新聞というよりPR広報誌だな。理念も戦略もしっかり成り立っている。素晴らしい。
と思っていたら着丼。
おー!濃い色してるね~^^ 七味をパッパとかけ、麺リフト。
確かに乱切りだ。整然としているそばより、こういう方が植竹は楽しく感じる。リフトを一旦下げて、汁からいただく。
おーーー!やっぱり濃いね~、ん?なんだこの後味のまるさと甘さは。もしやこれが鯖節とウルメ節の効果か?塩味はしっかりあって、かつ飲み込んだときの旨味がハンパない。
そして乱切り麺。ほうほうやっぱり楽しいな。スルスルというよりズルズルだ。そしてさらにうれしいのがこのネギ。切りたてなのだろう。しっかり辛くてナイスアクセント。やっぱり「たて」は美味しいなぁ。
そうそう、準主役であるお揚げもいってみよう。熱い熱い!ムシャ、甘目な味はホッとする。ひいき目なしに甘味、塩味、旨味のトリオと脇を固めるネギの辛さ。納得の完飲。
コロナ禍で移動することに迷うが、時間帯をよく考慮してから動くことにしている。
きそばさん、店員のおねえさま、ごちそうさまでした。
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代表取締役 植竹 剛
地元の天使たちに会ってきた ~やきそばエンゼル~
北関東の一部では、焼きそばにじゃがいもを入れる習慣があるのをご存知の方はいらっしゃるだろうか。
まぎれもない事実を証明すべく、「やきそばエンゼル」におじゃました。
昭和の匂いの残るお店は、植竹としては大好物。角地に建つお店は入口がユニークだ。
やきそば一本で勝負するのはいさぎよい。さっそく入店だ^^
店内飲食は私だけ。他着席されている方すべて「テイクアウト」だ。かき氷も販売している。ここでシンプルなメニューに注目してほしい。
注目すべきは、「やきそば」と左上に書かれた下のところの2番目に「ポテト」とある。これでやきそばにじゃがいもを入れるという証明にしてほしい。
テーブルに置かれているメニューもシンプル。
”ミックス”って何が入ってるんです?と伺ってみると、「ヤサイ」「ポテト」「肉」「イカ」とのこと。オールスターじゃないか。(大)に半熟目玉を付けてオーダーした。
のりと紅しょうがは?と聞かれたので、ハイ入れてくださいと返答し待機。
待っている最中、テイクアウト予約をしたという客で店頭がにぎわう。そして電話がひっきりなしで鳴り続ける。4名のキャリアハイ天使が働いているが、だれも電話をとることができないくらい忙しい。
電話をしてきている客もそれを知っているようで、20コールは当たりまえ。なので店内は電話の音がBGMになる。
少しヒマになったので、店内観覧。素晴らしい内容のものばかりだ。
心が洗われているとき、待つことおよそ15分。着皿。
おぉ!黄身が陽をを浴びて、キラキラ光っている。居ても立っても居られなくなりハナから「禁断の黄身割り」をしてしまった。
これは旨い以外の言葉はいらんなぁとおもいつつ、黄身のかかっていないところからいただく。あぁ、高級な屋台の味だ。満足度高。
つぎにポテト。ん?下茹でが短めか。切り目の四角が口内で確認できるくらい、クタっとはなっていない。もっと柔らかいのかなと思っていた予想をくつがえされた。ぎゃくにうれしい。
食べ進めていくと、こんなかわいいキャラも出現。
楽しいなぁ。そんなときにも天使たちは忙しそうにテキパキと仕事をこなされていた。
ボリュームも満点で一皿でお腹いっぱい。美味しくいただきました。ごちそうさまでした。
「ごちそうさまでした!また来ます!」
「はーい、待ってるよーーー!」
天使たちに見送られ、エンゼルを後にした。
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代表取締役 植竹 剛
本場の佐野ラーメンをいただく ~ラーメン太七~
早い晩ごはんをいただきにラーメン太七へ行った。10年来通っているお店で旧友が自宅に遊びに来てくれる時ほぼ毎回来訪しているくらい大好きなお店。
久しぶりに来訪したら、入口はいってすぐに手洗い場が新設されていた。コロナ対策もバッチリだ。
佐野ラーメンは、自家製麺であることはいわば当たり前で厨房の横には製麺をする場所もある。スープは澄み切ったしょう油ベース。本当に旨いのだが、実は植竹が太七に行くのは他のメニュー狙い。
それは・・・
こちらは「もつ焼き」という商品名。酒のアテに作られたという。こ・れ・が超絶旨い。そして、今回初チャレンジしたメニューはこちら。
豚タン焼だ。こちらにレモンをかけていただく。歯ごたえバッチリで美味しい逸品であった。
家族はそれぞれラーメンをオーダー。
そして、味噌ラーメンもあるのもうれしい。
そしてそして、お行儀が悪いかもしれないがこちらをご覧になってほしい。
もつ焼きから出た汁をご飯にかけていただく。俳優の高嶋(兄)さんではないが、変態的に旨い^^
蒸し暑い一日だったが、これでスタミナバッチリで快眠が約束される。
最後に、こちらのマスターは大のハーレー好き。植竹も以前「ソフテイルスプリンガー」という種類のハーレーに乗っていたこともあり話が弾んだ。
「また来ます!」「待ってますよ!」小気味よいあいさつを交わし店を後にした。
株式会社チームのちから
代表取締役 植竹 剛
立ち食いソバの兄貴分に行ってきた ~いろり庵~
移動中にふと眼が止まった。
「いろり庵」って立ち食いそばじゃなかったかな?あ、でも「きらく」って屋号が付いてないな。あれ?
日本酒ズラリ?あれれ?あーそういうことか!
酒のつまみがあるってことは、そば居酒屋スタイルの業態なんだ。正直知らなかった。そば単品の値段を見てみると
おー!たぬきそばが770円!「いろり庵きらく」ならば400円だったような・・・。これは食べくらべをしておかないとな。ということで入店^^
いらっしゃいませ~!!大きな声であいさつを受け、うれしくもあり、客席の雰囲気もみて居酒屋スタイルと確信した。
午前10時台の来店だったので、空席が目立つ。植竹をのぞいて3名が食していた。
「お好きな席どうぞ~!!」「広い席におすわりください!!」とうれしい誘導だ。お言葉に甘えてひとりで4人席に座った。
店長らしきご年配の男性がおしぼり、箸、お冷を持ってきてくれた。サービスリーダーも兼ねているのだろう。率先して動かれている。
どこか少し「鉄道マン」の匂いもする。配置転換で異動されてきたのかもしれない。もしも当たっているならば、相当なる気持ちを切り換えられたにちがいない、と推測していたら
「お決まりですか~!!」
「はいっ!たぬきそばお願いします!」
「たぬきそば、かしこまりました~!!」
やはり、元気な受け答えは気持ちが良い。厨房の方を見ると、なにか設備機器のメンテナンスをしているようだった。長い棒を天井に向けて何かしている。
5ふんほど経って着丼。
ん?これは・・・!
天かすの量がハンパない。さじですくってみたら1cmくらいの層の厚みがある。「きらく」のたぬきそばとくらべると、ざっと3倍はあるのではないか。
まずは天かす入り汁を一口。ん?案外あっさりめだ。汁も”きらく”とちがうのか?そして天かすをかんだときのかる~い「カリっ」という食感がすきなのだが、体験はできなかった。
植竹が立ち食いそば屋でたぬきそばをよく注文するのは、お店で使う「油」の状態を知りたいから。油の酸化が進んでいると、決まって胃がもたれる傾向があるので、バロメーターにしている。
フレッシュな油を使ってくれれば、食後2~3時間で空腹を感じるが、酸化が進んでいると1食スキップできるくらい。
今、食後7時間ほどたっているが、食欲はあまりない。でもまぁ、この天かすの量を食べれば同じことか。
ということでほぼ完食&完飲。
いろり庵きらくの兄貴分かなと思って来訪したが、価格差370円を満たしてくれることはなかった。このお店は、気の置けない仲間と美味しい日本酒を楽しみながら「〆のそば」的に使った方がトータルの満足度は高いだろう。
JR上野駅の中央改札内、新幹線ホームに向かう途中にある。乗り換えに余裕のあるときは、一杯やってみよう。
株式会社チームのちから
代表取締役 植竹 剛
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