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2018年5月21日リニューアル

代表取締役 植竹剛の「植竹流げんきになる」ブログ

植竹が実際に体験・経験したドキュメントをベースに、何かのお役に立てるよう毎日書いています。

アルバイト採用後のオリエンテーションは決まっていますか?

こんにちは!
店舗経営チーム力向上コンサルタント
の植竹剛です。

昨日は家族が参加した合唱コンクールを
聴きに行ってきました。

中学生の皆さんが背筋を伸ばして一生懸命歌っている
姿を拝見して清々しい気持ちになりました。
プラスの波動をいただきました!ありがとう!

それでは今日も元気良く行きましょう!

今日のテーマはアルバイト採用後の
オリエンテーション(業務開始前準備)についてです。

一般社員:「店長今日から新しいアルバイトが出勤ですね」
店長  :「あ~そうだね。ウチと似たようなバイト経験が
あるみたいだから即戦力だな。着替えさせたら
すぐに接客やらせてみて」

一般社員:「いいんですか?オリエンテーションはどうしますか?」
店長  :「だって今日一人欠勤だろ。フォローしながらやれば
大丈夫だよ」

一般社員:「・・・」

また極端な例でしたが、過去のご経験でこのようなことは
ありませんでしたか?

これでは、新人さんは「大切にされていない」感情をもって
しまうかもしれません。

また、なにしろお客さまの立場であれば迷惑そのものですね。

お客さま:「あの、ちょっといいかな?」
新人  :「あ、はい!」
お客さま:「この商品なんだけど、何が入ってるの?」
新人  :「あの・・・今日私・・・初めてで・・・」

お客さま:「あら、なら他の人に聞くよ」
新人  :「申し訳ございません・・・」

新人アルバイトさんは悪くないのに謝罪していますね。
これは気持ちのやり場がないですね。

お客さまも新人さんも不幸になってしまいました。

店舗の評判としても良い結果にはなりませんね。

ここはやはり、すぐに労働生産性に貢献してもらいたい気持ちを
抑えて、「初期教育」をしていかなければなりません。
オリエンテーションは「教育初日」ですね。

私がアルバイトをしていた20年ほど前にはこのような
光景もありました。「見よう見まね」で他の従業員を
観察して仕事を覚えなさい、という意味でした。

でも今は時代が大きく変わりました。
お客さまは「質」を求められています。

人材の品質は「初期」でほぼ決まります。
言い換えれば「試用期間」で決まります。

「ありゃダメだわ。使えないね」という新人さん評価は
あなたがお客さまからいただく評価になります。

採用責任、初期教育責任はもちろんあなたにあります。
その後は職場環境が新人アルバイトを育てます。

それでは、初期教育(特に受入初日)の内容を
ご参考までに列記してみます。

でも、その前に「準備」からでしたね。

1.採用されたアルバイトさんへ電話連絡し、日時の確認と
行うことを簡単に説明する。持参物の確認をして復唱してもらう

2.採用されたアルバイトさんの名前、いつ初日出勤かを
従業員全員へ伝達する(掲示しておく)

3.採用上必要な書類を揃えておく(雇用契約書など)

4.シフト表などを掲示しているときは新人の氏名を入れておく

5.更衣室やロッカーがあればネームを入れ、鍵も用意する
(必要書類などと一緒に保管しておく)

6.制服のある店舗では、面接時にサイズ予想をしておき、
試着用制服を用意しておく

7.受入進行表を確認しておく
※進行表とは、①店舗内外ツアー(各場所の案内)などの
ことです。

8.店舗スケジュールを確認して記入する
(あなたのスケジュールも同様です)

9.(できれば)ウエルカムボード等を用意しておく

10.トレーナーとなる人を決める。本人へ話をする。

ここまで準備が出来ていればあとは「実施」のみですね。
実施当日では、新人さんの要望なども聞けるとさらに
良いのではないでしょうか。

また、雇用契約上「試用期間」を定めている会社が多いです。
これは雇用者側だけでなく、被雇用者(アルバイトさん)両方が
お互いを観察して「戦力になるか」「働きやすい環境か」
を見極める期間です。

営業の形態や難易度によって期間はいろいろありますが、
初期教育期間として設定しているケースが多いですね。

あなた以外の社員やアルバイトリーダーとの話し合いで
どのように新人さんを教育していくかのカリキュラムと
個人差の出る「教育進ちょく管理」のすり合わせを「1分」で
完了できるような仕組みも欲しいです。

新規開店など何十名もアルバイトさんを必要とするときに、
この管理をしないと開店後に大変なことになります。

そしてあなたは現場での新人さんのオペレーションを
観察して、評価してあげる役割もあります。

以前のブログでも書きました「事実を言う」という
コミュニケーションで新人の方がどんなに救われるでしょう。

ぜひ、実践してみてください。

今日はここまでにしたいと思います。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!

店舗経営チーム力向上コンサルタント
植竹剛

アルバイトの採用基準は明確に決まっていますか?

こんにちは!
店舗経営チーム力向上コンサルタント
の植竹剛です。

今朝、栃木県小山市は冷え込みました。
布団の誘惑に打ち勝って、日課にしようと
している朝散歩に出ました。

国道沿いを東に向かって歩いていると
でっかい太陽がだんだん上がってきます。
それだけで感動してしまいました。

そんな朝からのラッキーを一日キープするためにも
元気よく行きます!

本日は、面接時の「採用基準」についてお話していきます。

最近特に感じることなのですが、
目標を持って行動している人って輝いて見えませんか?
プラスの波動を出していて周囲の人も感化されるほど
お強い方もいらっしゃいますね。

短期的でも、小さいことでも、易しい内容でも
問題ありません。

目標を立てて達成した時のイメージをするだけで
ニヤリとしてしまう今の私もいます。(笑)

この「何か目標はありますか?」面接時の質問項目ですね!

まとめ直します。
採用基準をつくるには、もちろん面接内容が大切です。

冒頭は会社、店舗、店長の「理念」や
「コンセプト」、売りにしていく「ブランド」の
説明をまずしましょう。

項目を書き出してみます。

●面接内容

1.自社、自店の目指していることを説明する

⇒被面接者の「聴く」姿勢を観察できる。

2.自店の売り「めざすブランド力」を説明する

⇒話が固くならないように注意して、軽い笑いが
出るような雰囲気をつくる。「反応力」を観察する。

※なるべく、紙で渡して「読んでみて」よりも、
アイコンタクトを取りながら話し掛けるような
方法が望ましいです。

3.被面接者のコメントを聴く

⇒「理念やめざすブランドについて感想をいただけますか?」

4.少しずつ人物評価につながる質問をする

⇒「今、生活や勉強など何でも結構です。何か目標がありますか?」
⇒「今、一番打ち込んでいる事はありますか?それは何ですか?」

※趣味等であってももちろんOKです。
真剣にやっていることがある=真剣に生きている です。

5.この場で頭の中でまとめて、すぐに言葉に表すという能力
の確認をします。

⇒「今までのお話の中で、あなたがうちのお店で
働くことになったら、あなたにとってどのような
良いことがありますか?」

⇒「同時にあなたが入社してくれることでお店にとって
どのような良いことがあると思いますか?」

6.条件面、シフトに入れる日などなどを確認する

●そして「採用基準」です!

■聴く姿勢(前傾姿勢、うなずき、「ハ行リアクション」等)

⇒接客時の対応が想像できます。

■聴いた内容をまとめる能力

⇒お客さまのオーダーやクレームの初期対応など
事実を伝えることができるかの確認です。

■相手にわかりやすく伝えられる能力

⇒話す力が見えます。職場内人間関係で支障がでないか
確認ができます。

■適度にメモ等を取ったりするかの確認
(面接前に「メモはお好きなときにどうぞ!」という誘導はする)

⇒マニュアル、ガイドなど仕事上のルールを正しく理解
しようとするかの確認ができます。

■どのように生活をしているかの確認

⇒あなたの店舗は活動目的や目標を設定している。
実生活の中で、同じくしてその苦しさや達成感を
経験したことがあるかの確認ができます。

■自身の生活で自店で働くことがどのようなメリットがあるのかを
どこまで考えてきたかの確認

⇒建設的に考えをまとめてきたか、普段からまとめているかの
確認ができます。

■自分の能力を棚卸したことがあるかの確認

⇒方針や目標が変わったとしても「振り返り」をして
目標を修正したことがあれば、柔軟に対応できる
ことを確認できます。

加えて「素直さ」「謙虚さ」を面接中に併せて観察していく
ことが非常に重要です。

と書いてきましたが100点満点人材とはそうそう出会えませんね。
そうすると、そうです!「教育できるか」に掛かってきます。

つまり、採用基準とは
「人材の能力確認」とともに、「自店の教育環境は整っているか」
「受け入れても大丈夫か(相手を不幸にしないか)?」

ということも言えるのではないでしょうか。

あなたの会社、店舗で面接基準のつくり方の
ご参考になれば幸いです。

今日はここまでにしたいと思います。

最後までお読みいただきまして有難うございました。

店舗経営チーム力向上コンサルタント
植竹剛

アルバイト応募から面接までのポイントは?

こんにちは!
店舗経営チーム力向上コンサルタント
の植竹剛です。

昨日、夕食を摂るのが遅くなってしまい、
久しぶりにラーメン屋さんに行ってみました。

普段は夜あまり炭水化物を摂らないのですが、
醤油ネギラーメンをオーダーしました。

「おいしい!」

たまにはいいものですね!
でも習慣化しないように気を付けます。(笑)

それでは今日も元気よく行ってみましょう!

今回はアルバイト面接のポイントについて
お話をしていきます。

仕事の忙しい合間を縫って行うことが多い面接業務ですが、
あなたはどのように進行していますか?

お話しの結論は「時間管理」です。
とにかく、アルバイト予備軍はほかのお店も
狙っています。ライバルに勝つには
とにもかくにも「レスポンス」の速さです!

ポイント3つにまとめます。

①応募から面接までの間隔を空けない(なんなら今日の●時でしたら)
相手の空きスケジュールの最短日時を面接に設定します。

②面接判断と採否連絡
面接が午前中の場合 ⇒ 当日夜5時までに連絡
面接が午後5時までの場合 ⇒ 当日夜9時まで
面接が午後5時以降の場合 ⇒ 当日の連絡リミットを確認して
当日中もしくは翌日の午前中までに

※日をまたぐのはあまり宜しくありません。夜面接は
本人の強い希望(昼間はダブルワークなど)のみにしましょう。
※直感で採用を決める場合には即決でもOKです。

③オリエンテーション(説明)日の設定最短で組む 

でも、若かりし日の私(店長時代)はこのような
混乱ぶりでした。

アルバイト:「店長、アルバイト面接希望の方が
いらっしゃいました」
店長   :「あれっ?今日だっけ?今忙しいな・・・
ちょっと待っといてもらって!」

アルバイト:「あの、もう10分くらい待たれてますよ」
店長   :「わかったわかった。今いくよ」

店長   :「お待たせして申し訳なかったね」
面接希望者:「いえ・・・」

店長   :「では、志望動機を教えてください」
面接希望者:「あの、家から近かったので・・・」
店長   :「動機はそれだけですか?」
面接希望者:「あ、はい。あとは時間の融通が利きそうだったので」

———-面接後———-

アルバイト:「店長、今の子どうでした?」
店長   :「う~ん、だめだな。うちで働きたいという
気持ちが薄いな」

アルバイト:「そうですか・・・待っているのを見たら良さそう
だったんですけどね・・・」
アルバイト:「なかなか良い人来ませんね。人数足りてなくて
困ってるのに・・・」

店長   :「うん・・・」

まったく、ひどい店長です!(私でした・・・)

しかも、なんだか「・・・」の多い会話ですね。
登場人物3名ともしっくりいっていないようです。
それもそのはず。全員がLose-Loseになってしまったからですね。

原因はなんだったのでしょうか。

店長の時間管理
・予定管理
・スケジュールの入れ方
・スケジュールが立っていないからいつ忙しく、
いつ手が空いているということがわからない

このような初歩的な自己管理ミスによるものがまず
挙げられます。

あなたもこの面接に限らず、スケジュールを確認するのを
忘れたことのご経験はたぶんあると思います。

単純な防止策としては、あなたご自身のスケジュールと
店舗や組織に関わるスケジュールを区別することから
始めます。

今回の面接は、「面接がある」という店舗でのスケジュール
「面接の対応をする」というあなたのスケジュールを分けて
おくと、もし自身のスケジュールで抜けていたとしても、
他の社員やアルバイトさんがフォロー役に回ってくれます。

副店長:「店長、今日は14:00から○○さんという方の
面接が入ってますね」
店長 :「ん?そうだったか・・・ありがとう!自分の予定表では
抜けていたよ」

このようにしていくことが「仕組みづくり」になります。
事例としては非常に単純なことですが、店舗としての行事や
要件を優先してしまい、店長としての業務を行うのを
圧迫してしまうということが防止できるようになります。

加えて、あなた以外の従業員もあなたとの打ち合わせ、
相談など声を掛けやすくなりあなたへのアポイントも
スムーズに行えるようになります。

今回では、面接予約が入ったことを全員が知っておく
ルールをつくることで進めてみましょう。

1.店舗行動予定を掲示する(ホワイトボードなど)
基本的なことですが、やはり運用し続けないと
風景化します。

2.朝礼等で読み上げるルールをつくり習慣化させる

3.当日最終退館者が確認し、すべて終わっていたら消す

4.明日の行動予定を書き出す

5.翌朝の社員が出勤したときの「実施リスト(To DOリスト)」
を確認して漏れがないかチェックする

社内イントラネットなどのシステムを利用されている
会社であれば入力しておく、でも良いのですが
できれば「手書き」をおすすめします。

では、冒頭のやり取りをリセットしてみましょう。

面接希望者:「あの、本日●時に面接をしていただく予定の
○○です」
アルバイト:「○○さんですね!ようこそ!」
「お話は店長から伺っています。少々お待ちくださいませ!」

面接希望者:「(内心 ホッ。) はい、宜しくお願いします。」

店長   :「あなたが○○さんですね!どうもありがとうございます!」
「さぁ、こちらへどうぞ!」

———綺麗に清掃された面接会場(事務所など)で————–

店長   :「本日はご来店ありがとうございます。」
「これから30~40分お時間をいただいて面接を
していきます」

店長   :「まずは、当店(当社)がめざしていることから
ご説明します」

面接希望者:「はい、宜しくお願いします。」

———-面接後———-

アルバイト:「店長、今の子どうでした?」
店長   :「ちょっと元気がなかったけど、それはこれからの
我々の指導次第で大丈夫だと思うよ」

アルバイト:「では採用ですか?」
店長   :「そうだね!あまり経験がないからリラックスしてもらおう」
アルバイト:「よかった!忙しくて目が回りそうだったので」
アルバイト:「じゃあ私、ウエルカムボード作りますね!」

スムーズにスケジュールが進行されることで時間に余裕ができて
人材の見極めミスも減少します。

未来のチームメイトを見極めるには、あなたには
最高のコンディションで臨んでいただきたいです。

本日はここまでにしたいと思います。

次回は、面接時の採用基準はどのようにして決めたら
よいのか、をテーマにお伝えしていきます。

最後までお読みいただきましてありがとうございました!

店舗経営チーム力向上コンサルタント
植竹剛

アルバイト募集を経費0円で成功するには?

こんにちは!
株式会社チームのちから 代表取締役
店舗経営チーム力向上コンサルタント
の植竹剛です。

突然ですが、私の趣味はテニスです。
年に数回ですが、旧友と会って練習したり
試合をしたりします。

11月4日がその日です!
今から体調管理とイメージトレーニング、
壁打ちなどで万全に準備しています!

それでは、今日も元気よく行きましょう!

前回はアルバイト募集に関わる準備としてのノウハウを
ご紹介しました。

今回はアルバイト募集を経費0円で成功するには?という
テーマでお話していきます。

経費0円ということは、媒体業者様はお取引しません。
正確に言いますと、店舗経営には不測の事態がつき物なので
お取引先とのつながりは持っていた方が良いかもしれません。

今回はお取引の事は除外してお話しをすすめていきます。

経費0円とはどういう意味でしょうか?
正確に言えば、キャッシュフロー会計上、
「外に出ていく経費が0円」と言い換える方が
適切かもしれません。

安価な方法では私は「店頭募集ポスター」を第一候補に挙げます。
募集媒体紙やweb媒体を使用するよりも1/5から1/10以上に経費を
抑制できます。

さらに、募集ポスターを店頭に貼ってすぐに効果(採用)が出るか、
出ないかは今の店舗の状態を表すとても良い指標になります。

こんな簡単な公式になります。

ポスターのみで募集が入る = 店舗の運営状態が良いと評価

ポスターでは募集が入らない = 店舗の運営状態に魅力がない

同様のバロメータは「紹介」もあります。
また、募集をしていないのに「あの・・・アルバイトをしたい
のですが募集していますか?」という飛び込み応募もありますね。

このような事例の多い店舗では売上も絶好調のはずです。

特に紹介はアルバイトさんの友人・知人との会話で
「私もこの店で働いてみたいけど募集してるかな?」
「うん!いいお店だよ!一緒にやりたいね!」

というような「クチコミ」につながるうれしい状態に
なっているはずです。

経営規模が大きくなってくると、社員の人事異動も行われます。
そんな時その店舗で一番のベテランさんはアルバイトである
ケースは少なくありません。

アルバイトがお客さまや働き手を紹介してくれるとしたら、
アルバイトも「社内顧客」ですね。

私はコミュニケーションの一環としても、何かにつけて
アルバイトと話をよくしていました。

その時一番多かったのは店舗に対する「反応」の確認でした。
お客様の立場に近いアルバイトは良いこと悪いことを包み隠さず
話してくれます。

それを経営上のヒントとして売上を向上させてきた例を
たくさん実践してきました。

さて、ここまでは「テクニック」「ノウハウ」のご紹介でした。
ここからは「チーム力」の向上に一気に上昇する
「理念の共有」についてです。

アルバイト募集の話なのに、なんで「理念」なの?
と思われる方も多いでしょう。

その前に「理念」という言葉を辞書で引いてみましょう。
理念
① 物事のあるべき状態についての基本的な考え。
② 理性の働きとして得られる最高概念。

正直に申し上げます。良く分からないです・・・(苦笑)
でもこんな言葉で言い換えることはできると思います。

「なんのためにこのお店はここにあるのか?」

・会社存続・会社を大きくする・売上貢献
・売れるから
・好物件だったから出店した

というのはあなた(経営者・組織トップ・店長)の視点
であって顧客視点ではありません。

・欲しいものがあるから
・行くと楽しいから
・安く買えるから
・いつでも営業してるから

・買い物を通じて直接、間接のメリット(喜び)があるから

というようなお客様からのニーズがあって店舗が存続して
いけます。つまり、この店舗はこのようなニーズをつかみ
続けることによって営業し続けることができる(のでは?)
という思いを「言葉」にアウトプットしてみよう、ということです。

あなたの心の中だけにしまっておくのはもったいないことです。
そして、この言葉を従業員へ噛み砕いて説明し、共感を募り、
全員の想いに昇華させていきます。

すると、不思議と現場が「しっくり」してきます。

また、この熱い想いを新しく迎える「社内顧客
=新規採用アルバイト」さんへ伝えて、共感してもらい、
熟練化を通じて体現してもらうことこそ、一番大切です。

いくつか高尚な単語を組み合わせて「理念」を言葉に
する方法もありますが、私はあまりおすすめしていません。

理念つくりは「答えがあるからここから選択解答しなさい」
という単純なものではないと考えています。

あなた自身で絞り出した言葉だからこそ重みもあり、
共感を促す説得にも力が入ります。

チームの力の「力」の源は「経営者の想いの結集」です。

私はこの「力」をつくるための強力なバックアップ者です。
弊社の社名「ちから」にはこんな意味も込めています。

ひらがな3文字を漢字で合わせると「力」。結集結果です。
また、私自身もまだまだこれから。「力」として終結させるには
まだ早い。「力」の文字はまだ使えないな・・・

そして、柔らかさ。どんな難局でも笑顔で柔軟に対応する、
という意志表示でもあります。

あなたの「力」の源から一緒につくる。私のライフワークです。

ちょっと熱くなり過ぎたでしょうか・・・(苦笑)

この「理念つくり」にお困りであれば、ぜひ協力させて
ください。きっとお役に立てます。

そして、この理念つくりの後は後継者育成の観点からも
「右腕つくり」が始まります。

次回はアルバイト面接についてお話していきます。
その時に、この想いをあなた以外でシンクロ率100%の
人がいるならば面接を「代行」してもらってもいいでしょう。

でも、そこまでにはまだ・・・ならば
どんなに忙しくても、ぜひあなたに面接官を
していただきたいです。

本日はここまでにしたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!

株式会社チームのちから 代表取締役
店舗経営チーム力向上コンサルタント
植竹剛

アルバイト募集までの準備は何をしますか?

こんにちは!
株式会社チームのちから 代表取締役
店舗経営チーム力向上コンサルタント
の植竹剛です。

今日はノートパソコンを持ち出して、
喫茶店で初ノマドをしています。

初体験の感想は本気で集中しないと
ブログの構成がチグハグになりかねない
と緊張しています。

そんな感覚の中、本日も元気よく行きましょう!

前回までのブログは「QSC」に関してお話をしてきました。

清潔感を維持するためには経営者や組織トップ、店長
であるあなただけの眼では物理的な限界があります。

そこで「全員で見ていく」ことそこが店舗の
経営力向上の証であり、継続させるには
「チームの力」が不可欠である、と申し上げました。

あなたが「背中を見せる」という実践はありながらも、
会社や店舗規模が大きくなると、そのQSCの実践は
ほとんどがあなたではなく、部下やアルバイトさんですね。

そうすると、「教育」をしなければ!となりますが
本日は教育の前段階、入口である「採用」までの
最初のステップ「アルバイト募集」について展開していきます。

多くの店舗はアルバイトを採用してシフト管理を
していると思います。

突然ですが、アルバイトは充足していますか?
アルバイトの労働マーケットは著しく変化します。

現在では年中無休の店舗が増えて、
シフトのやりくりも大変です。
営業時間も長くなってきています。
マクドナルドも24時間営業の店舗が増えています。

要員不足に陥るとこんなデメリットが出てきますよね。

1.シフトに入ってくれるアルバイトへの「いいなり」シフト
2.不足を社員でカバー
3.バックヤード業務の遅延・精度ダウン
4.残業時間の増加

5.要員不足なのに人件費は抑制が利かない
6.職場環境の悪化(雰囲気の悪化=余裕がなくなる)
7.退職・離職の増加
8.店長自らが完全なワーカーに
⇒ マネジメント分野の業務が遅れたり、
   先を見据えた店舗経営に支障が出たりします。 

このようなケース以外でもアルバイトをオペレーション
の最前線に配置する店舗では永遠の課題ですね。

これからのブログは、
どうすれば店舗の運営基盤であるアルバイト課題を
減少させて安定させるか、を約10回にわたって
ご紹介していきます。

初回である今回は、「アルバイト募集までの準備編」です。

募集までの準備として、あなた(経営者・店長・組織トップ)は
何をしていきますか?

想定例として、店長1名、社員2名、アルバイト20名の
在籍組織として考えてみましょう。

■アルバイト募集をしなさい、と部下に指示する

極端な例かもしれませんが、
意外と多いケースなのではないでしょうか。

募集・採用の経験が豊富な部下であれば問題ないでしょう。
しかし、あなたほどの能力はたぶんありません。

■アルバイト募集媒体に求人広告を載せる

というところからスタートしてしまうケースが多いはずです。

仕事はまず「テーマを決める」ことと「現状認識」からスタートですね。
今回はテーマが決まっているので現状認識から始めます。

1.オペレーション数(シフト人数)の正確な把握
(1)売上予測(曜日・時間帯・ピーク・アイドルタイム)

(2)接客要員

(3)品出し等のバックヤード業務要員

(4)休憩管理

(5)理想的な戦力による基本シフトラインの書き出し

5項目を仕上げることによって「いつ」「どれだけの」アルバイトが
必要か、という算出ができます。数値化するのは大切なことですね。

その他、人件費等の予算を作成している店舗では照合を行います。

私の経験上、現場サイドでのシフトや人件費に対して、
実際の予算額は下回っていることが多いです。

それは、「アルバイトさんを鍛えて、社員並みの能力を持てば
達成可能な数値である」という期待値が入っているからだ、
と私はポジティブに考えてきました。

2.既存アルバイトのシフト傾向の確認

(1)出勤パターン(曜日・時間帯・繁忙期)

(2)属性(フリーター・学生・主婦・ダブルワーカー等)

(3)希望収入額(希望労働時間数)

(4)アルバイト一人あたりの月間平均労働時間数

(5)アルバイト平均時給額
※(5)は22:00以降の労働で25%割増賃金や残業、
能力給を含めている場合です。

(6)学生アルバイトが「卒業=退職」など、
先の予定がほぼ決まっているケースのヒアリングと確認

これで現状認識はいったん終了です。

ここまでは「当たり前だよ!」というお声も多いかもしれません。
ここからはあまり実施していないことも含めて箇条書きにしていきます。

3.年間募集計画の作成

(1)年間売上予測の設定

1.の(1)でも書きましたが、月間だけではなく年間での
売上サイクルはあるはずです。極端な例ですが、かき氷は
夏がピークで冬はあまり売れませんよね。売上の変動で
必要なアルバイト数も変化するので外せない項目です。

(2)アルバイト一人あたりの平均月間労働時間数から算出した
要員数の割り出し

この段階では理想と現実があるならば「理想」でOKです。
シフトやワークスケジュール化をするときに現実レベルまで
精度を引き上げます。

(3)アルバイトを採用しやすい(労働マーケットが動く時期)の見極め

各地域によって変動することもありますが、毎年2月~4月は
人口の流入出が多くなります。このような傾向を把握しておきます。
募集媒体を扱う業者さまはよくご存じなので聞いてみると良いでしょう。

(4)アルバイト募集準備・開始・終了の時期決定

これは大切です!これがミソといっても過言ではありません。

(5)通年雇用と臨時雇用の区別

短期募集を必要とするときもあると思います。
短期アルバイトの方に求める業務内容は単純なものが多いですね。
通年雇用アルバイトの方のバックアップをしてもらったりします。

(6)アルバイト募集予算の設定

4.募集活動のスタート

やっとスタートです!ここからが本番!がんばりましょう!

(1)無料で掲載できる媒体もあります。

・ハローワーク
・学校の求人票掲示ボード

などが有名ですね。まずはコストが掛からないことから
始めましょう。

(2)アルバイト募集店頭ポスターの作成と掲示

店頭ポスターの「ずーっと貼りぱなし」は危険です。

「あのお店、ずっと募集してる。なかなか入らないのね」
「仕事きついんじゃない?」
「入ってもすぐに辞めちゃうのよ」

見ているからこそ、否定的な表現になりがちです。

採用したい曜日・時間帯に掲示してみるなど
「ポスターの付け外しを面倒くさがらない」
「ポスターが景色化するのを防止する」
というちょっとした工夫が必要です。

(3)募集媒体の選定

ここでやっと専門業者様のご登場です!
紙媒体であれば、紙面の大きさによって価格が変化します。

また、web媒体で成功報酬型(採用1名に付きいくら)の
料金設定をしているものもあります。一覧にまとめたり、
各地域で強い媒体を調べていきます。

また、イレギュラー退職を加味するならば、このように
予定通りには行きません。

そのような場合は、会社や店舗での個別の理由があるかも
しれません。

このような時はあなたの出番ですね。

と、ここまでご紹介してきましたが、
本当はアルバイト採用に掛かる経費は0円が理想です。

今日はここまでにしたいと思います。

次回は経費を掛けずにアルバイトが充足する方法とは?
をお知らせしていきます。

最後までお読みいただいて、ありがとうございました!

株式会社チームのちから 代表取締役
店舗経営チーム力向上コンサルタント
植竹剛