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代表取締役 植竹剛の「植竹流げんきになる」ブログ

植竹が実際に体験・経験したドキュメントをベースに、何かのお役に立てるよう毎日書いています。

12時間分の研修資料

以前お伝えした
中小機構からの
研修オーダーは

 

 

なかなか講師としては
ハードな内容です。

 

 

ポイントは

 

 

・受講者のレベル不明(経営者・管理職の情報のみ)
・3時間×4回=12時間分
・各回での研修の起伏づくり
・ベーシックとトレンドの織り交ぜ方
・受講者企業の改善策討論(コンサル・ファシリテート両方の能力必要)
・ ↑ かなりの確率でアドリブ返答あり
・一名が長くなり過ぎないようタイムマネジメントも同時進行

 

 

などなどまだまだあります。

 

 

これ、コンサル歴2~3年の人は
かなり難しいでしょう。

 

 

正直、目次の細目を
作っていましたが

 

 

あまり進まず……。

 

 

考え方・見方をさまざま変えて
検討する必要があることが
分かりました。

 

 

いろいろな業務を行いながら
週末を使って作り込みを……は、

 

 

こりゃ書籍原稿の執筆と
同じくらいの労力です。
(10万字くらいです)

 

 

計画的に時間をつくり
しっかりやっていこうっと。

 

 

といいつつ、
そろそろガス欠になるので

 

 

あまり引きずらず
サクッともう少しトライして

 

 

撤収します。

 

 

株式会社チームのちから
代表取締役 植竹 剛

日経ビジネスとパート・アルバイト採用戦略

2019.10.28号の
日経ビジネス。

 

 

痛烈なタイトル……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キャプションそのままに、
「痛烈」です。

 

 

中身をかる~くなぞると、

 

 

「ゼネラリスト」は遊びの中から

 

 

「スペシャリスト」は専門実学から

 

 

というようなことでした。
(間違っていたらゴメンナサイ)

 

 

・日本人の
学力レベルや学級崩壊のこと、

 

 

・スウェーデンやアメリカを中心とする
大学での専門教育
→社会人になってすぐ活躍できるための専門分野を学ぶ

 

 

・日本企業の
企業内学校の再整備

 

 

なども書かれています。

 

 

総じて言えるのは

 

 

「勉強時間の絶対量」と

 

 

「個性を光らせる必要がない(ないことによる危機感を感じにくい)」

 

 

の2点が

 

 

今の若者と私が育った環境の
違いがあるな、と感じました。

 

 

団塊Jr.世代の真ん中で
育った私の教育環境は

 

 

一学年
「45人学級10クラス」が当たり前。

 

 

自分の存在意義を確立するには

 

 

人よりも大きな声で
「ハイ!ハイ!ハーイ!!」と
手を挙げないと、

 

 

先生が指してくれません。

 

 

どうすれば
部活のレギュラーになれるのか

 

 

皆同じ練習をしながらも

 

 

自分の強みや個性を

 

 

常に探していたような気がします。

 

 

でも、今は

 

 

そもそも人口が少ないので

 

 

「アピール」の必要性はありません。

 

 

また、今と昔では

 

 

親が子に対する関心度合いも
確実に違います。

 

 

今の親の方が「熱心」です(笑)。

 

 

このように、

 

 

育った環境が異なる

 

 

「雇用側」と「被雇用側」の
根本的なギャップをまじめに
見つめ直すことで、

 

 

「人材不足」は解消の方向へ
進むことになります。

 

 

もう今は、

 

 

スペシャリストを中心に

 

 

・SOHO
・リモートワーク
・クラウドによるデータ管理

 

 

は当たり前だのク……は止めておきます(笑)

 

 

このような「働き方改革」は

 

 

雇用側である企業は
「働き方の多様性理解とESの促進」
が課題で、

 

 

被雇用者である従業員は
「会社が求める能力をどう担保するか」
が課題のはずです。

 

 

どうも人材不足って

 

 

このバランスが均衡していないと
起こるのではないかと思い始めました。

 

 

ちょっと乱暴にまとめると、

 

 

「人が足りない」って言っている会社の
人事担当の方は、

 

 

どのように社内再整備を進めていますか?

 

 

どのように経営者を説得して再整備の予算化してますか?

 

 

欲しいなら
まずは我が身を
正してね

 

 

お粗末。。

 

 

株式会社チームのちから
代表取締役 植竹 剛

問題社員の扱い方

今日は幕張メッセに行き
いろいろ情報収集の日でした。

 

 

大雨の中、
だんだん風も強くなり

 

 

このようなことに。。

 

 

フェンスがなぎ倒され……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年は本当に風水害が多くて
被災されている方も。

 

 

お悔み、お見舞い申し上げます。

 

 

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

 

 

企業や組織の中で

 

 

私欲を出したり

 

 

人間関係を乱したりする
管理職は

 

 

とても扱いづらいですね。

 

 

今夜はそんな社員の方の
退職勧告面談でした。

 

 

こういうのって
本当に神経が痛くなります。

 

 

実際は
神経は痛くなりませんが^^
胃がキューっとなります。

 

 

でも、事実を見極め
勧告し、改める意思を
確認していくことも仕事です。

 

 

内容の結果は
お伝えできません。

 

 

しかし、
会社として初めてのことで

 

 

これもノウハウの一つとして
成長するための糧になりました。

 

 

人事機能を確立させる中、
いばらの道を歩む覚悟が
改めてできました。

 

 

株式会社チームのちから
代表取締役 植竹 剛

泣く子も黙るメインバンク

今日は朝一から、かなり
気合いが入りました。

 

 

なぜかと言うと

 

 

クライアント先で
メインバンクへ出向き、

 

 

「決算報告」
があったからです。

 

 

はい、役員として参画を
要請していただいた企業です。

 

 

顧問公認会計士の方も
率先して同席していただき

 

 

まずは淡々と数字の読み上げから。

 

 

そして

 

 

会計士の先生の
資料が秀逸でした。

 

 

決算を踏まえての

 

 

「企業実力値」なる
専門家だからこその

 

 

切り口で、

 

 

メインバンクの
副支店長さまも

 

 

「お…」

 

 

「うんうん…」

 

 

「なるほど」

 

 

というリアクション^^

 

 

「ということは、今期一年で企業としての実態と存続意義が示されるわけですね」

 

 

That’s coooool.

 

 

クールだぜ、銀行さん(笑)

 

 

「では資金計画は」

 

 

といきなりの本題。

 

 

こちらもクールな顧問会計士が
coolに回答(笑)。

 

 

「なるほど、この3パターンですね」
「とてもよく理解できました」
「●●日までに☆☆資料をいただければ、まず間違いなく支店内決裁で対応できます」

 

 

cool v cool
の結果はドロー。

 

 

つまり
クライアント先にとっては

 

 

「最高の結果」でした。

 

 

「そして、社内体制は今後どのように改善が行われていくのですか?」

 

 

きましたきました。社長の出番です。

 

 

「はい、正式には来月より植竹に非常勤ですが取締役管理本部長として就任してもらいます」

 

 

「お、いよいよなのですね。ならば何も申し上げることはありません」

 

 

「そんな~、副支店長、何か言ってくださいよ~^^」
と私が砕けた言い方をすると、

 

 

「少し遅いくらいですね」

 

 

「ゲゲー、副支店長cool~~」

 

 

「そうですか~~~」

 

 

と一同大爆笑。

 

 

というような感じで

 

 

シリアスな場面を
シリアスにし過ぎないうよう

 

 

細心の注意を払いながら
ギリギリを攻め込みました。

 

 

でもまだまだ予断は許さない状況。

 

 

経営に
逆転満塁ホームランは
ありませんので

 

 

コツコツバント、確実に進塁
ここぞと決めたらヒットエンドラン

 

 

という采配で

 

 

今期で経営を形にします。

 

 

ということで
スタートが切られました!

 

 

株式会社チームのちから
代表取締役 植竹 剛

 

さくさくデスクワーク

即位礼正殿の儀が
執り行われた今日

 

 

私はクライアント先の
実務をさくさくと。

 

 

・防災マニュアル
・経営会議資料づくり
・店長会議資料づくり
・今後の経営体制についての打ち合わせ

 

 

をしておりました。

 

 

成果として

 

 

・100%完了
・80%完了(他メンバーの資料待ち)
・90%完了(必要情報を入れてもらう)
・メンバー内で共有/承諾済

 

 

とまぁこんな感じでした。

 

 

会議資料づくりなんて
約10年ぶりでした。

 

 

この表現だと
店長には理解できないかな

 

 

ここまで精度を高めると
資料として継続しないかもな

 

 

というような思索をつらつら。

 

 

手探りながら
「勘」が当たるとうれしいものです。

 

 

ちなみに
経営会議は11/7で
店長会議は11/9予定。

 

 

やっぱりこのくらい
間を取って準備しないと

 

 

会議の生産性は
上がらないですからね、

 

 

と普段は
指摘をしている立場なので

 

 

論より証拠を地で行かないと
というプレッシャーも楽しむように
あり続けたいものです。

 

 

株式会社チームのちから
代表取締役 植竹 剛